
800回以上も前震、本震、余震が続くと、ほとんどの被災者は心身ともに疲弊してしまう。しかし、少しずつ収束に近づいているのか分からないが、怒りのような激震の中にあっても、時折、自然は穏やかな姿を見せてくれる。
花々を飛び回っていた蝶が近づいてきたり、姿を隠していたスズメが地べたに降りたり、鮮やかな牡丹の花が咲き始めたりと・・・自然の脅威に直面しながらも、自然の癒しを受けるという、相反する自然の演出に戸惑ってしまう。
この記事を綴りながらも、ズドン、ギチッという地鳴りや家の軋み音が聞こえてくる。馴れとは怖いもので、長い間、「熊本は災害が少なく、地震なんぞ来るはずがない。」と豪語していた矢先の激震だったので、環境が急変してしまったことになる。
現在は、世界的なテロや原発事故があったり、大震災や豪雨による土砂災害があったりと、ここ数十年を振り返ると、最近、頓に災害の頻度が高くなっているのではないかと、危惧する次第。・・・やはり、「備えあれば憂いなし」である訳だが、できることなら、平穏無事な生活が長く続いてくれればと・・・。



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