
先般、お散歩カメラで出掛け、野鳥などを撮影し、凄くストレスが溜まった。それはカメラ本体の選定ミスではなく、ざっとしたズームレンズを装着していたことに不満が残ったのである。よって、本日は、本格的な望遠レンズを装着し、先般のリベンジをすることに・・・。
今回、一羽の白鷺(種類:中鷺)の独り舞台。川面ギリギリを乱舞したり、突然、水中に飛び込み小魚をくわえてきたり、じっと立ち竦めて暖をとったりと、舞台の主役のようなアクティビティに感謝した次第。お陰で、僅か45分程度の撮影で、使える写真が沢山撮れた。
データの基本は、JPGダイレクト書き込みとし、RAWデータを使わぬ方向で撮影した。一発勝負なので、設定ミスは許されない。しかし、楽しい仲間たちとの接点なので、じっと待つこともなく、小川に沿って上流下流を行ったり来たりした。
流石にカワセミは素早く、豆粒のような体だが、対戦車ミサイルのように一直線に飛んでいた。人影に過敏なので、10メートルほど近づくと、さっと数十メートル先の枝先に留まり、白鷺のように、ゆっくりとレンズを向けている暇もない。
奥に足を進めると、鴨のカップルがぐるぐると泳ぎ回っていた。「これは絵になる!」と思い、ワンショット。更に、対岸には縄張りを誇示しているのか、また別の白鷺が小高いとこに陣取って、微動だにしない。冬の枯れ木をバックに、何となく異国に来たようなワンショットが撮れた。
自然との会話がすこぶる楽しくなる、野外の取材。正直なところ、野鳥や野良猫に完璧はまったのかも知れない。






▼ランデブー

▼乱舞する白鷺

▼取材風景

▼異業種交流ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/

https://www.facebook.com/dandlcojp

Comments