
2015年に撮影した写真の枚数は、例年とは比較にならぬほど、とんでもなく多かった。
レンズも、単焦点レンズやズームレンズが少しずつではあるが、現在では、20mm f3.5、28mm f2.0、35mm f1.4、35mm f2.8、50mm f1.4(3本)、50mm f1.8、55mm f2.8、60mm f2.8、85mm f1.4、12mm-24mm f5.6、24mm-105mm f4.0など揃っている。しかし、満足が行くと言っては、嘘になる。
以前保有していた28mm-300mmのズームレンズは、訳あって手放した。よって、現在物色しているのが70mm-200mm f2.8だが、小動物などの撮影をすることが少ないので、正直なところ、仕事の範疇では、12mm-105mmまで揃っていれば、十分なのである。
しかし、日々悩んでいるのは、手持ちのカメラ本体との相性である。カメラは3台ともNikon(フルサイズ)ではあるが、微妙に色乗りや抜け具合が異なる。流石に、最新のアート専用のレンズはキレもよく、深みのある写真となるが、レンズも各メーカーにより癖があり、それらの組み合わせには、取材現地に行っても、悩んでしまうこともある。
写真は我が人生における最高の趣味だと言い聞かせながら、重い機材を日々持ち回っているものの、なかなか納得の行く撮影ができないのが、なんとも憎たらしくもあり、楽しいものだと、苦笑い連続の日々を送っている次第。
【ロゼッタストーン公式ポータルサイト】 http://www.dandl.co.jp/

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