
▼以下は、昨日の記事と同じものですが、写真をすべてモノクロームにしています。モノクロームで見た熊本城本丸への登城をお楽しみください。
熊本城に登ることに・・・。大抵、加藤神社側から入るが、今回は、須戸口門(熊本城稲荷神社左)から入り、石垣コースを辿って、本丸へと進んだ。
少々、お年寄りには厳しいコースである。石段が大きく高く、一跨ぎでは進めぬほどだ。しかし、辛そうな石段にも関わらず、須戸口門の窓口には、大勢の観光客が入園券を購入するために待っていた。また、愛煙家は入り口左にある灰皿を囲み、少々寒げに紫煙を棚引かせていた。
石垣コースは、私が好きな少々ハードな道のりだが、到着すると、外堀から攻め入って、本丸を制したような気がするのである。しかし、革靴やパンプスでの入場は大変危険なので、ウォーキングシューズでの入園をお勧めしたい。
いつ見ても威風堂々とした、実戦型の熊本城。俗称、銀杏城とか烏城とも呼ぶ、加藤清正公の傑作中の傑作である。歴史を紐解けば、数千ページになろうかという熊本城の謎。茶臼山の形状をそのまま活かして築城され、特に、籠城戦に備えたアイデアなど・・・調べれば調べるほど、面白いものが飛び出してくる。










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