
戌亥櫓(いぬいやぐら)から大天守方面を撮影するのは初体験。今まで見てきた熊本城の大天守、小天守、宇土櫓が全く違う姿となった。まるで模型のように・・・。
実は、旧細川刑部邸のにわかに赤に染まった邸内撮影に行うはずが、あまりにもフォトグラファーが多かったために長居を諦め、戌亥櫓方面へと足を運んだのである。
欲を言えば、戌亥櫓の周囲に全て水がはられていれば、もっと水面に映り込む美しい姿を撮影することができるだろうと、妄想を巡らしてみた。しかし、事故などを考えれば、この景観で我慢すべきかとも・・・。
帰りも同じ道を戻り、石段途中から振り返ると、大楠が石垣の天辺から挨拶しているようで面白い。次回は、超ワイドレンズを持参し、再度挑戦しようと。

▼右から、戌亥櫓、宇土櫓、大天守、小天守




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