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巷では、Mac OS X EI Capitan、iOS9、WINDOWS10など、新OSの発表でワイワイ騒いでいるが、要は、私たちの仕事や趣味の領域において、常に安心安全且つ安定してサクサク正確に動く、レベルの高いアプリを使えるかが重要な問題となる。
OSがどんなに新しくなったとしても、ハードや周辺機器、アプリも対応していないのならば、単なる空箱を机の上に置いているだけの話となる。よって、新OSを入手したとしても、万が一、アプリ開発企業がそれに乗り遅れれば、そのアプリは不具合のオンパレードとなったり、逆にハードのスペックが追いつかなかったりで、最終的には新しいパソコンを買い足すことになってしまう。実に無駄なことである。
※Macの場合は新OSに対して、旧タイプのハードでも不具合は少ない!
確かに、デバイスとアプリを司るOSは重要なものだが、OS販売戦略で扇動される必要は無い。新OSを使わなければ、時流に乗らないという極論も飛び交うが、実にナンセンス。実用価値のある安定したOSとデバイス、アプリを使っていれば、十分仕事は捌けることになる。既に、OSを高く売りつける時代は終わっているのだから。
畢竟、如何に壊れないデバイスと高機能のアプリがあるかが、エンドユーザーには大切なことであり、現在のようなOSアップデート・・・トローリングのような釣り揚げ方は、正直、消費者を大変愚弄した販売戦略ではなかろうかと考える次第。
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