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川上洋信総料理長の遊び心

▼前菜彩々

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 久しぶりの久しぶり。熊本ホテルキャッスル地階にある四川料理 桃花源に足を運んだ。本日は、特別な日でもあり、同ホテル常務取締役兼総料理長の川上洋信の遊び心を、しっかりと楽しませて頂いた。

 眼前に置かれた採譜を見て・・・「オット!」と声が出るほど、期待値1000%の状態。味わいなどを簡単に語ることはできないが、四川料理の域を脱した、流石に世界大会の肉部門で銀賞を獲得(日本人初)した、拘りの料理人の採譜の組み合わせに、何度も頷いた。

 数年前までは、1階ダイニングキッチン 九曜杏よりも数倍の確率で、桃花源に足を運んでいたのだが、ちょっとした理由(喫煙できない)で、現在は、遠のいてしまっていた。しかし、わたくし、自称グルメ通である中国料理のスタンダードが、この桃花源のすべての料理を何度も食い尽くし、それが礎となっているので、やはり、テーブル席に座ると、すこぶる心地よい。

 マネージャーやその他ウェイトレスも、「最近、私達の綱の引き方が足りないんですよね!明日から、ぐっと引きますから、1階から地階へおいでください!」と、笑いながら話し掛けてくれた。若いウェイトレスの顔ぶれも随分変っているけれども、一人一人通りすがりにご挨拶。笑顔の絶えないレストラン。美味しい料理が、益々引き立つのだった。

▼唐辛子二種醤油漬け
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▼活アワビの塩炒め
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▼馬のサオ 四川ソースかけ
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▼フォアグラの茶碗蒸し フカヒレの姿煮のせ
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▼北京ダック
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▼活オマールエビの料理
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▼紅白海燕の粥
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▼梨のコンポート
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

         

  • posted by Chikao Nishida at 2015/10/24 09:00 am

140年の歴史を誇る、山本屋食堂。

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 新聞社時代、若かりし頃に、GSハイム筑紫というマンションに住んでいたことがあった。その時、ほぼ毎日のように夕食を世話になったところが、この山本屋食堂である。

 西南の役が終結した頃に開業した同店。140年近い長きにわたり、当時の味をしっかりと受け継ぎ、我々庶民の胃袋を満たしてくれる。すごく有り難い食堂として、今も時折足を運んでは、暖かな料理を楽しんでいる次第。

 名物は、こってりとした鯖の煮付け、卵焼き、蕎麦、鍋焼きうどん、その他丼ものが沢山揃えてある。また、大宴会場もあり、そのコース料理を見ると、大変リーズナブルなもので、学校関係、会社関係など多勢の会食にも利用されているようだ。

▼山本屋食堂
 〒860-0848  熊本市中央区南坪井町7番10号
 Tel096-352-2900/Fax096-352-2927


【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2015/10/23 07:23 am

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