
「人の紹介は慎重に!」と、今まで何度も呟いてきた。
紹介の手法やレベルによって、紹介してくれる人のレベルも見え隠れする。自分の立ち位置や立場を棚に上げて、いい加減な紹介をしてしまうと、必ず火傷をすることになる。人の紹介は厳正なるお見合いと同じことで、紹介される人も紹介を受ける側も、如何に慎重に取り扱うかが重要な鍵となる訳だ。
初手から業者扱いの紹介をするケースも多々あるが、そこには、既にビジネスチャンスも良縁も無くなってしまうのがオチ。どっちが偉いか、偉くないか、すこぶる稚拙なフィルタリングを掛ける田舎の紹介シーン。実に情けない。「燕雀知らず天地の高さ」、そのものだ。
単に友達感覚となり、いい加減な紹介で始まると、良い流れになるはずもなく、相互メリットのあるコラボもない。只々、ギクシャクしたリレーション環境を作り出してしまうに留まる。特に、地方の土着性の強い土地柄ほど心ない紹介が多いのは、大海を知らぬ蛙さんばかりが鎮座しているからなのである。
【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

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