
シルバーウィークとあって、月曜日だったが、満席となったダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)。三十数年足繁く通う食事処だが、今日は意表を突かれた。
厨房では料理長以下数人のシェフたちが、無言で走り回っている。次から次へとオーダーを持ち込むウェイターやウェイトレス。レジ手前では、数組が空席待ちなのか、立ったまま、こちらの方を見ている。
活気のある処に居ると煩そうだが、逆に元気が出てくるというもの。お客があまりにも多いので、遠慮気味に厨房にレンズを向けて、数枚連写を試みた。
最近の撮影設定で大きく変えたことがあった。従来は全てJPGとRAWのダブルのデータで撮影していたが、ついこの前から、正式取材以外は、JPGだけで撮影することにした。RAWデータは、露出や色調が気に入らない場合でも、ある程度調整可能だが、JPGは一発勝負。そう考えて、先般からJPGだけで撮影するようにしたのだった。


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