
カメラの撮影法のひとつに、Bleach Bypass(銀残し)というものがある。それを試したくて、いつも通っている熊本ホテルキャッスルの会員制クラブ エルドラードを撮影することにした。
同クラブが出来て35年になろうか。県内でも政財界の重鎮達が集まるクラブとしても有名だが、その造は海外の五つ星ホテルに滞在しているかのような気分を味わえるところだ。
その重厚な造りを、12mm-24mmのスーパーワイドレンズを使って撮影してみた。自分なりには、まだ、何となくの域を脱し得ない状態。これから、いろんな場面で、このBleach Bypassを取り込んで行こうと考えている。・・・いやはや、写真は本当に奥が深い。深すぎて、いつの間にやら抜けきれぬ状況に陥った。
<Bleach Bypass/銀残し>
銀残しとは、フィルムや印画紙での現像手法の一つ。 本フィルムや印画紙に銀を残すものであり、一般的に映画の現像で行われるもののことを言うが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能となる。






▼最後は、敢えて、MONOCHROME。

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

Comments