▼ピラフを作る若手シェフ

今日は、モノクロームで、若手シェフ(熊本ホテルキャッスル)のピラフ作りを連写してみた。
使用したレンズは、安物のSIGMA 50mm f1.4の標準単焦点レンズだが、すこぶる明るいレンズなので、アクティブに動く人物などの連写には向いている。
ガラス越しに、ガラスの反射や写り込みを極力避けての撮影だが、今日の若手のパンの振り方は気合が入っていた。ライスが上に垂直に上がる瞬間に、シェフの視線はその先端にしっかりと突き刺さっているのが分かるが、真似て遣ってみると、ライスがボロボロと落ちるのではないかと・・・。
外は、太陽光が射しては、また雲がかかり小雨が降るといった不安定な天候だ。・・・午後6時頃、さっと明るくなってきたので、熊本ホテルキャッスルの玄関を出て、いつもの散歩コースを歩きながら、石垣や櫓などを撮影することにした。
最初は逆光の為に、なかなか良い画角が見いだせない。歩いていると、太陽光が雲や木々で遮蔽され、柔らかい感じとなった。シャッターチャンスである。
私は、大天守や小天守、そして宇土櫓も大好きだが、この外堀から攻めて撮影することが多い。先日は南から攻め入り、本日は北側から攻めてみることに・・・。特に、この角度から一番美しく見えるのは、KKRホテル熊本からなので、ちょいと同ホテル喫茶店にお邪魔して、水分を補給後に、最後の一枚を撮影して戻った。
やはり、抜けるような青空に真っ白な雲が欲しいところではあるが、まだ梅雨時の熊本市。なかなか良いシャッターチャンスが見いだせないままの帰宅となった。
▼ピラフを作る若手シェフ

▼取材中の私(せっかく撮ってもらったので敢えて掲載)



▼KKRホテル熊本から仰ぐ熊本城(手前が小天守)

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