▼えん庵袋物教室主宰 中野八重子さん

「仕覆で至福の時を」展を取材。
「仕覆で至福の時を」展を主催する中野八重子さんと会うために、熊本県伝統工芸館へ足を運んだ。とても朗らかで、和の世界の中心に居るような方で、400年ほど前の布地を使った作品に愛情を注ぎ込んでいる、優しい姿が印象的だった。
写真は苦手と言うので、余りレンズを向けず、ひたすら個々の作品を撮影することにした。
実は、2月27日に一度足を運んだものの、標準レンズ50mm一本しかなかったので、28日に再度取材をすることにした。持ち込んだのは、60mmマクロレンズと12-24mm超ワイドレンズ。閉館間際に入館した為に、僅か30分ほどの取材となり、まだ、納得の行く撮影と言えず、大変申し訳ないが、ここでお断りしなければならない。
尚、同展は3月1日(日)が最終日となっている。写真をご覧いただければ、女性がすこぶる入り込んでしまうような、和の夢幻の美を放つ作品ばかりなので、是非、この機会に足をお運びいただければと思う次第。
「仕覆で至福の時を」展
日時:平成27年2月25日(水)〜3月1日(日)
午前9時〜午後5時(最終日は4時まで)
えん庵袋物教室(中野八重子)
※仕覆とは、大切な器を保護し裂を鑑賞する袋。








【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

Comments