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最高の接遇とは!?

▼熊本ホテルキャッスル11階 トゥール・ ド・シャトー
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 昨夜は、筆者はエスコート役であり、小パーティの視察、打ち合わせ、試食に同席するのが役目だった。午後6時半から1時間半ほどで食事を済ませ、また、会場を会員制クラブへ移して、再度話し合いとなった。

 ホテル利用をしっかりとご存知である方は、この先を読まれなくても良いけれども・・・ホテルというのは、お客様を常に紳士淑女として接遇する態勢をとっている。特に、本物のホテルのホテルは、目の前に大枚を積まれても、大枚を積んだ人を最優遇することもない。何十年も足繁く1000円のランチを楽しみに来られるお客様を、一人一人大切にするのだ。

 今回は、数百人が参加する大パーティではないが、担当したギャルソンは2名と、他のパーティ料理で多忙であった料理長が私たちの試食会に対応してくれた。連れは、直接ホテル側へ小パーティの話をして、予約するのは初めてだと言っていたが、その対応の素晴らしさに、その場で、この雰囲気の中で、全てを信頼し、ホテル側に委ねても良いと決断したのではないか・・・。

 それが、最高の接遇をもって対応したホテル側の心が、初のパーティー予約を依頼する側に、ダイレクトに伝わったことになる。私もホテル側の対応を見ながら、予約相談する方のリアクションを拝見していたが、流石にキャッスルだと頷いた次第。

 蛇足だが、この良い雰囲気の中で、そろそろ試食会も終了といった時に、別のテーブルに四人のお客が入ってきた。同ホテルをよく利用する年配の夫婦だが、座るなり大声でワイワイと話し始めたのだった。接待を受ける側の男性二人は都会から来たようで、二人とも、その食事会場の狭さを把握し、声を抑えて静かに話をしていた。・・・残念ながら、これが「田舎」なのである。

 お客を紳士淑女として接遇する態勢をとったホテル側の雰囲気を、一瞬にして、夏の熊蝉大合唱に引き込む悪玉常連客。私たちは、間髪を入れず、飛び出すように個室を出て、移動開始。・・・失礼な話だが、やっぱり、一匹熊蝉が居たのだった。


▼熊本ホテルキャッスル玄関ロビー
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/1/20 06:27 am

高級ふりかけ・・・

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 写真群は、ある法曹界にいる知人がから、年末に頂いた高級ふりかけである。

 一袋の入っている量も多いが、バリエーションの多さには腰を抜かすほどである。

 毎日、ちょっと小腹が空いた時に、この贅沢なふりかけを、出来立てご飯に掛けて食べている次第。

 辛子明太子、山椒ごま、花ちりめん、五彩ごま、梅わさび、大麦若葉など・・・この1週間に、7種類の高級ふりかけを食したことになる。

 筆者なりに、新鮮でインパクトが強かったのは、味では、辛子明太子。彩では断然、花ちりめんが美しすぎた。

 このように十数種類もある高級ふりかけを食したことはなかったが、食べ出すと、もう止まらない。

 日本食文化・・・何と、遊び心があって、保存性などを考えた食材だろうと、一人で大きく頷いてしまったのである。

 さて、明日は何を掛けようか!?(苦笑)

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/1/17 10:35 am

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