
崎津天主堂近くにある、南風屋(ハイヤ)。突然足を運んだにも関わらず、とても手厚いご接待を頂いた。
同店の名物は、杉ようかん。写真の通り、ギュウヒで餡を包み込んだ、筆者の郷里にあった山鹿ようかんに酷似している。しかし、食感や味は異なり、黒蜜のような餡の上品な味が口の中に広がり、外側のギュウヒのような食感はべとつかず、喉越し、後味は、鹿児島名物カルカンに似ている。
話は前後するけれども、山鹿ようかんと似通っているのは、何となく歴史的に何らかの繋がりがあるのかも知れないと思った次第。
杉ようかんは、一日あたり30から40パックしか作らないようだが、現地でしか入手出来ない物なので、是非、一度食して頂ければと・・・。
【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/

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