
昨日のBLOGの予告通り、一眼レフ2機と広角、マクロレンズなど数本を持ち出し、名門 水前寺東濱屋へ足を運んだ。同店は、ロゼッタストーン企業会員で、店主である吉田明さんは、パソコン大好き、デジカメもバリバリのデジタル通でもあるのだ。
ランチタイムを少々はずした時間帯に足を運び、遅めの食事をしながら取材するつもりだったが、つい力が入ったというか、自宅玄関を出るときに・・・正直申し上げれば、取材のボルテージは天まで昇る勢いであった。
到着するや、すぐに取材に入った。厨房の炭火を眼前に取材をするのは2度目。前回は、望遠レンズで遠目でも楽々撮影できたのだが、今回は単焦点レンズばかり。・・・よって、燃え上がる炭火やその灰と闘いながらの取材となった。
店主が淡々と三本菜箸を操り、2匹の大きな鰻をタレに何度も漬けては焼いて行く。シャッターを切る度に、顔に熱風が当たり、更に、あの芳ばしい鰻の香りが身体全体を包み込んで来るのだった。・・・腹はグルグルと鳴りっぱなし。しかし、何度も生唾を呑み込みながら、500枚ほどの写真を撮って行った。
取材が無事終了し、テーブル席に戻ると、極上鰻重が置いてあった。・・・「おお、先程の腹をグルグル鳴らしてくれた張本人だ!」と言いながら、一粒も一滴も残さずぺろりと完食してしまった。筆舌に尽くしがたい旨さだ。
小川のせせらぎを目の前に、カワセミがちょろんと立ち寄って去って行った。こんな時に限って、望遠ズームを持参していない。・・・愛らしいカワセミも、あっかんべーして逃げ行ったのであった。(残念無念)
140年の歴史と伝統を誇る水前寺東濱屋。・・・一押しの鰻専門店として、是非、お薦めしたい!!


【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/

【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/

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