▼NIKKOR 50mm 1.8G ISO50 1/500

ほぼ同じ時間で撮影した写真。敢えてISO50という低感度で撮影を試みた。
写真上は、薄暮時の普通のビル群と空を撮影したもの。しかし、シャッタースピードを最高の1/4000で撮影してみると、写真下のように、夕焼けの赤を反射している遠くのマンションのサッシや窓硝子などが赤みを帯び、後はシャドーになって、自分なりにお気に入りの写真となった。
明るいレンズを使い、サンセットなどをまともに撮ろうとすると、真っ白にはじけてしまう場合がある。今回も、通常ISO100で臨んだが、余りしっくりとした絵面とならなかったので、敢えてISO50という低感度設定を選ぶことに・・・。
カメラ自体の機能として、シャッタースピードが1/4000が限界となると、露出補正どころの話ではなくなり、撮影不能となることもある。勿論、フィルターを用いて、サンセットを美しく撮ることは知らないではないが、色々と実験を繰り返すと、そのカメラ自体の限界やレンズとの相性なども明確になると言うもの。
いやはや、カメラって、写真って・・・一瞬間を捉えるツールであるが、実に楽しいものである。
▼NIKKOR 50mm 1.8G ISO50 1/4000

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