
連日、多くの知人友人との再会に、「郷里で個展をやって良かった!」と安堵している自分が居る。それも、郷里のみならず、遠方からわざわざ山鹿市民交流センターに足を運んでくれる知人友人に対して、感謝の言葉も見つからぬほど、最高クラスの「幸せ一杯感」に包まれている。
本日、突然現れた知人は、こんなメッセージを残してくれた。「スマフォで見るのと、実際の物とでは迫力が違いました。本日は突然の訪問でしたが、一枚一枚、丁寧に解説していただき、誠にありがとうございました。また、数々の嬉しいお言葉もかけていただき、頑張った甲斐がありました。」と。
また、一昨日来てくれた知人は、「スマホでは毎日のように画像を見てますが、写真はホント違うなと感じました。誰か行くなら一緒に行こう\(^^)/」と、同様に、大きなサイズに出力された写真に関心を持ってくれたようだ。
ちなみに、写真の出力と額装は、明治5年創業のカメラの坂梨さんに依頼したので、プロ仕様の緻密で深みのある美しい写真に仕上がっている。お時間ある方は、スマフォの小さな画面で見る写真より、小さな水しぶきの飛び散る瞬間を、額装されたビッグサイズの写真でご覧いただければと・・・。
今回の個展は、特別にテーマを設けていない。しかし、我が故郷への想い、熊本城復興への願い、そして生きている人々の力強さなどが、少しでも伝わればと考える次第。一つ一つの作品をじっくりとご覧いただく人の眼は、実は、筆者の心の中を覗いていることになる。よって、手抜き、誤魔化しの撮影など以ての外。・・・これからの取材活動は、今まで以上に情熱を傾け、磨きを掛けなければならない。
尚、「西田親生写真展 如水」は、2月27日(月)まで。・・・これからは、もっと人間臭く、泥臭く、生々しい究極のリアリズムを追求できればと考えているが、なかなか思うように撮れていないのが現状だ。・・・だから、写真は止められないのかも知れない。
▼一昨日来てくれた知人

▼昨日突然のサプライズを与えてくれた知人

▼優しい笑顔に見える頂き物の美しい花

▼芳名帳にご記入頂く方へのプレゼント(如水 第5巻/2017年2月10日発刊)

◎西田親生のBehance
https://www.behance.net/chikaonishida

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