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最先端対話型AIを検証すると、笑いが止まらない。・・・しかし、侮れない存在として世の中を変える!

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 対話型AIに嵌ってしまい、「漫画」について質問してみた。まだまだ、ディープラーニングの入り口のところであるのか、日本語については情報量が圧倒的に少なく、オモロイ回答が飛び出してくる。

 グルメ漫画の「美味しんぼ」について質問すると、以下の通り、会話途中の一部を掲載することに。

▼AI
あなたのおっしゃるとおり、「美味しんぼ」の作家は雁屋哲さんです。私の回答に誤りがあり、大変失礼いたしました。ありがとうございました。

▼筆者
では、「美味しんぼ」は、東西新聞社の山岡士郎が主人公ですよね?

▼AI
はい、その通りです。「美味しんぼ」の主人公は「東西新聞社」の山岡士郎です。山岡は新聞記者として働いていて、記事を執筆するためにさまざまな場所を巡ります。彼は、食べ歩きとともに、新しい料理のレシピを探し、新しい文化や人々と出会います。「美味しんぼ」は、山岡が食を通じて学ぶことと、彼が出会う人々の活躍するエピソードを描いた作品です。

▼筆者
アシスタントの名前は栗田さんという女性ですね?

▼AI
いいえ、私はOpenAIによってトレーニングされた人工知能のモデルで、人間のように会話をすることができますが、実際の人間ではありません。私は、お客様からの質問に対して最善の答えを提供することを目的としています。

▼筆者
「東西新聞社」の山岡士郎のアシスタントは誰ですか?

▼AI
「美味しんぼ」に登場する「東西新聞社」の山岡士郎のアシスタントは、キャラクターとして明確に設定されていません。しかし、山岡は新聞記者として働いており、記事を執筆するために多くの情報を収集する必要があります。そのため、彼は仲間や同僚と協力して仕事をこなしていると想像されます。また、彼が旅をする中で、様々な人々と出会い、それらの人々と協力することもあるかもしれません。

▼筆者
今調べたら、山岡士郎のアシスタントは「栗田ゆう子」でした。

▼AI
はい、その通りです。「美味しんぼ」において、山岡士郎のアシスタントは「栗田ゆう子」です。申し訳ございます。私の回答に誤りがあり、大変失礼いたしました。ありがとうございました。

▼筆者
「申し訳ございます。」は間違った言い方です。「申し訳ございません。」が正しい言い方です。

▼AI
申し訳ございません。あなたがおっしゃる通り、「申し訳ございません。」が正しい言い方です。ご指摘ありがとうございます。

 因みに、この対話型AIに、Googleとの違いを質問すると、実に論理的に素晴らしい回答が返ってきた。また、そこで多言語へ翻訳したものを商用での使用許可など尋ねると、完全ではないかも知れないので、専門家によるチェックを行い掲載することを推奨してきたのであった。

 流石である。
castle20220715-06


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文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/14 12:00 am

「SNS中毒」!?・・・ウォズニアックの見解に猛烈に同意。

Chikao-ICT


 SNS時代に突入して十数年が経つが、ICTを本業としている筆者にとって衝撃的なニュースが舞い込んできた。

 1984年以来、筆者が敬愛の念を抱き続けてきた人に、アップル創始者の一人であるスティーブ・ウォズニアックがいる。パソコンを発明した一人でもあるが、その人物が語る「SNS中毒論」。彼は、FacebookなどのSNSを止めて、SNS時代前に戻りたいと言う。

 筆者も仕事柄、SNSをWebサイトとの連動にて活用しているところもあるが、果たして、毎日のように凄惨な事件事故が多発する腐った世の中を覗き込むと、SNSがそれを助長していると言っても過言ではない。

 近しい人たちとの情報交換やコミュニケーションであれば何も問題はないが、見ず知らずの不特定多数の人たちに、「自らの裸の姿」を披露するようなSNSの存在は非常に危険であり、人間の思考回路に悪影響を及ぼす可能性が高い。

 先日の寿司店などの馬鹿げた蛮行を繰り返す人物は、目的は単に目立ちたいという気持ちなのか、その低民度さには腰を抜かすばかり。犯罪である認識もなく、事後的に謝れば事が済むという考えも理解し難い。ネットの怖さを知らぬ、無知なる人間の蛮行と言える。

 勿論、見たこともない自然現象や自然界の動物や花々を垣間見れるのは、時には癒しにも繋がる。しかし、それは現実逃避的な心を擽り、それを避ける要因にもなりかねないのである。日頃から、相方と自然界を取材しているが、ネットでは現地の味も匂いも触感も無く、温度も伝わらない。

 2007年に日本上陸した仮想現実世界「Second Life」も、無料で参加できるSNSの類である。筆者は、同年より現在に至るまで、「Kumamoto Japan」というSIMを保有している(年間結構な維持費が必要)が、当時危惧したことは、仮想世界に没頭するが余り、現実世界から遊離する人が圧倒的に多かったことである。

 そこで、全国各地で「Kumamoto Japan」のメンバーとのオフ会を計画し、東京、静岡、京都、大阪、神戸、熊本、沖縄などと展開して行く中で、最終的には仮想世界の人物ではなく、現実世界に存在するリアルな人物とface to faceでコミュニケーションを交わすことに価値を見出したのであった。

 SNSでは、見ず知らずの人が面白おかしく自ら楽しみながら、YouTuberとなり情報発信をしている。また、意味もなくTikTokやその他SNSで、一人住まいのアパートやマンションの片隅で、若い女性が踊っている。

 しかし、一歩、二歩下がって眺めていると、それ自体に何の価値があるのかと首を傾げることが多い。「別に価値はない。ただ、信憑性の高いレアなる情報であれば参考になる!」と自分に言い聞かせているところでもある。

 この「note」についても、文学的な研究をしている人や高度な技術を披露している人が多く存在する。それはそれなりに、ちゃんとした啓発ツールとして「note」を活用しているので、「称賛」に値するものと見ている訳だ。

 話は前後するけれども、ウォズニアックの語りは、精神文化の根っこのところでもあり、SNSがどんなに進化しようとも、人としての一回きりの人生を考えれば、不特定多数の人との擬似的なコミュニケーションは意味がないという見解に、猛烈に同意するところだ。

 それも一度も会ったこともない、これからも会うこともない人たちと、SNSを介して接点を持つこと自体、ビジネス以外を考えれば、非常に厄介な存在として見ざるを得ないのである。また、ビジネスと言っても、自分の手の内を披露することになり、逆に邪魔が入ったり、仕事に支障が出てくる可能性もある。

 1年近く続くロシアによるウクライナ侵略戦争は、「プロパガンダ」の応酬ばかり。嘘を堂々と撒き散らす侵略側の「プロパガンダ」にはお腹一杯となってしまう。虚偽情報が蔓延しつつある現代社会は、全てにSNSに依存しているところが世界的な問題ではなかろうか。

 米国大統領選も然り。「フェイクニュース」をSNSで撒き散らす稚拙な政治家の顔を見ていると、大きな文字で「嘘つき」と描いてある。子供騙しのような小手先の「フェイクニュース」に右往左往する人も如何なものかと。

 何はともあれ、「SNS中毒」には気をつけなさいということである。1日あたり、スマホ使用時間を見ると、どれほどSNSの牙が刺さっているのか分かるはずだ。それが「毒牙」であれば、一回きりの人生を台無しにする可能性も少なくはない。

 以上のように、自戒を込めて、「SNS中毒」について考察してみた。
castle20220715-06


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文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/7 12:00 am

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