
2年前に取材の主役として当社に導入されたNIKON D800。昨年11月にNIKON Dfが加わり、撮影の主役を奪われたのだった。
カメラの耐久性や剛性は抜群に良いものの、でっかいカメラ本体が邪魔をして、この頃は「Time Lapse」撮影専用マシンのようになってしまった。しかし、3630万画素という画素数は魅力でもあり、本来ならば風景写真をじっくりと撮影するには、最適なカメラだとは分かっているものの、少々粗野に扱っている筆者が居たようだ。
昨日、台風8号が接近する中で、熊本の西の空は鮮やかな夕焼けが空を染め、発作的にD800を手にして、28-300mmズームを装着したまま、撮影したのだった。太陽が沈んでしまったので、やや遅めの撮影となったが、山際のくっきりとしたシャドーを映し出してくれた。やはり、D800は凄い。近日中に、その後継機のD810が登場するが、もっと活躍する場を与えてあげねばならない。
そんなこんなを思いつつ、ここ最近の取材でD800で撮影したものがどれほどあるのか、Apertureに保管している写真群を検索し、20枚ほどピックアップしてみた。最終的にはどのレンズを使用するかで、切れの良さや抜けの良さが違ってくる。・・・奥深いカメラワークを通して、今夜はしっかりとD800の手入れをしてやろうと・・・。
▼NIKON D800で撮影した写真群






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