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えのきぞの弁当プロジェクト「地の巻」

▼えのきぞの弁当プロジェクト 地の巻(3000円 税別)
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 本日は、地の巻(3000円 税別)の検証である!

 先ず、頬が落ちそうになったのが、「鯛の昆布〆 いくらの寿し」。なま物や刺身が苦手の人でも、何の抵抗もなく美味しく食べることができ、鯛の〆は完璧、最高の風味と食感だった。また、シャリの中には、薄味の京料理の隠し味的な小さな桜花塩漬けのアクセント。まさしく、匠の計算尽くされたシミュレーションが光る逸品である。

 また、タラの芽横にあるサイコロステーキには若干驚いたが、お客様によっては「是非、ステーキを入れて欲しい!」との注文されることもあるらしい。よって、今回はそのような特別注文に対応するために、敢えて、料理長が升に入れたのだろうと。

 えのきぞの弁当プロジェクトは始まったばかりだが、これから、原則としてはマンスリーに食材が変わって行くと言う。勿論、デイリーやウィークリーに変わる食材があるかも知れないが、地の巻の基本は写真の通り二重折にて、蓋を開ければ、その「旬」を思う存分語ってくれるのだろうと・・・。

 実は、昨日昼前に友人より電話が入った。「えのきぞの弁当の写真、綺麗ですね!いいですね!これは行けますね!」と、昨日の記事を読んでの感想であったが、既に、彼は「えのきぞの弁当」を予約してくれたと言う。本当に、有難いことである。

 あっさりヘルシーで本物の「えのきぞの弁当」(地の巻、水の巻、風の巻)が口コミで広がることを願い、本日は筆を置くことにする。

 ・塩トマト わらび
 ・一寸豆 白和え
 ・サイコロステーキ タラの芽
 ・えび はまぐり真丈
 ・くわい 竹の子
 ・黒川南瓜 いいだこ
 ・よもぎ豆腐
 ・サーモン 木の芽焼き カキ 人参
 ・出し巻 鯛のからあげ
 ・鯛の昆布〆 いくらの寿し
 

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chinomaki



▼2019年3月8日記事
 http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1551976913Link

▼えのきぞの
 〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A / TEL 096-211-5525
 昼 : 11:30~14:30 (オーダーストップ 14:00 / 閉店 14:30)
 夜 : 17:30~21:30 (オーダーストップ 20:30 / 閉店 21:30)
 定休日 : 月曜日
 (月曜日が祝日の場合は営業し、翌日の火曜日が休業)

◎えのきぞの公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
◎えのきぞの公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/Link

文責:西田親生


                                   

  • posted by Chikao Nishida at 2019/3/9 01:35 am

「えのきぞの」の弁当プロジェクト!

▼お弁当「風の巻」
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 ようやく、「えのきぞの」の弁当プロジェクトが動き始めた。

 以前から、まだかまだかと、ずっと待ちわびていたのだが、本日、弁当の名称も決まり、本格稼働する。

 ちなみに弁当の名称は、(1)地の巻(3000円 税別)、(2)水の巻(2000円 税別)、(3)風の巻(1500円 税別)の3種、筆者が命名した。名の由来は、ご存知の通り、宮本武蔵の秘伝書と言われる「五輪書」。二天一流の宮本武蔵は熊本にも縁(ゆかり)があり、霊巌洞(雲巌禅寺)は余りにも有名な処である。

▼地の巻(3000円 税別)

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 先ず、(1)地の巻(3000円 税別)をご紹介したい。

 ・塩トマト わらび
 ・一寸豆 白和え
 ・サイコロステーキ タラの芽
 ・えび はまぐり真丈
 ・くわい 竹の子
 ・黒川南瓜 いいだこ
 ・よもぎ豆腐
 ・サーモン 木の芽焼き カキ 人参
 ・出し巻 鯛のからあげ
 ・鯛の昆布〆 いくらの寿し

▼水の巻(2000円 税別)。
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 次は、(2)水の巻(2000円 税別)。

 ・大豆と昆布のやわらか煮
 ・えび 絹さや くわい
 ・いわし梅煮 ふき
 ・菜の花 しらうお
 ・黒川南瓜 里芋
 ・ホタテ真丈のアーモンド揚げ 梅麩
 ・出し巻
 ・イカの和えもの
 ・はまぐり真丈
 ・たこ やわらか煮
 ・よもぎ豆腐
 ・いちご

▼風の巻(1500円 税別)
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 最後に、(3)風の巻(1500円 税別)。

 ・大豆と昆布のやわらか煮
 ・えび 絹さや くわい
 ・いわし梅煮 ふき
 ・菜の花 しらうお
 ・黒川南瓜 里芋
 ・ホタテ真丈のアーモンド揚げ 梅麩
 ・出し巻
 ・イカの和えもの

 今回、初お目見えの「えのきぞの」の弁当だが、料理長の一言が全てを物語っている。それは、「毎日、出汁にしっかりと手間暇掛けています。料理は、あっさりヘルシーに、旬の食材をふんだんに使います。」と。

 全て試食をしてみたが、一つ一つの食材が絶妙なバランスを保ち、かなり手を掛けて調理されていることが分かる・・・実に繊細で、拘りに拘った料理であることが。今まで、弁当を見て感動したことは指で数えるほどしかないが、本日の弁当は格別である。すこぶる感動したのだった。

 よって、このように本物の弁当を提供する店が、熊本県内に幾つあるのだろうか?大抵、安くて不味く、油っぽくて、胸焼けするような弁当が圧倒的に多いので、二日続けて食せるものは皆無に近いのではなかろうか。

 しかし、同店の弁当は、料理長の言葉通り、あっさりヘルシーで、旬の食材が口の中で諸手を挙げて踊っている。山海の自然の恵みが、上手に手を取り合い、食材の甘味なり、苦味なり、旨味なりのシナジー効果のオンパレードとなっている。

 ちなみに、同店の弁当は、昔から(新屋敷へ移転前から)、お客が同店へ受け取りに足を運ぶのが慣例となっているが、ある程度数が揃えば(二桁?)、時間的、距離的なものもあろうが、配達も可とのこと。ランチもディナーも営業しているので、配達が厳しいのは理解できる。(茶会の席など、ケータリングサービスの場合は別)

 更に、同店の弁当は、予約ありきとなる。それは当然のことだろうと。出来合いの食材を詰めるだけの弁当ではなく、仕入れから仕込み、そして調理、盛り付け作業と、かなり時間を掛けてのワークフローとなるので、2日前までが予約のタイミングとなる。話によると、月曜日は定休日のために、予約受け付けは不可とのことである。

▼えのきぞの
 〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A / TEL 096-211-5525
 昼 : 11:30~14:30 (オーダーストップ 14:00 / 閉店 14:30)
 夜 : 17:30~21:30 (オーダーストップ 20:30 / 閉店 21:30)
 定休日 : 月曜日
 (月曜日が祝日の場合は営業し、翌日の火曜日が休業)

▼「五輪書」(英語版)は、ニューヨークのビジネスマンのバイブル的書物になっている
FIVERINGS



◎えのきぞの公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
◎えのきぞの公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/Link

文責:西田親生
 

 

                                       


  • posted by Chikao Nishida at 2019/3/8 01:41 am

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