▼900mm(一眼レフカメラ手持ち撮影)

急に寒波が遅い、夜中に窓から顔を出せば、刺すような痛さを感じる寒さである。
午前4時半を過ぎた頃にふと西の空を見ると、月が煌々と。そこで、900mm、2400mm、そして3000mmでの手持ち撮影の実験をすることにした。部屋を暗くして暗闇で撮影すると、不審者が盗撮していると思われるので、部屋の中は明るく、堂々と夜空の月を見上げて撮影することにした。
900mmとなれば、普段であれば、野鳥などの撮影では十分すぎるほどの超望遠だが、隣に控える3000mmの撮影可能とするNikon COOLPIX P1000と比較すると、どうしても月がこんなに小さいのかと思うほど、ファインダーには小さな月しか写らない。
風はないが寒いので、さっさと数枚ずつ撮影して、Nikon DXフォーマットの900mmとCOOLPIX P1000の3000mmを比較することにした。質感は一眼レフの超望遠の方が良いようだが、その大きさの違いで、COOLPIX P1000の方が迫力がある。
「月のクレーターが撮れるコンデジ」で売り出したようなカメラだから、このような撮影はおちゃのこさいさいなのだろうと。急に体が冷えたけれども、写真をパソコンに入れて、記事を書いていると、少しずつ指先まで温もってきたようだ。実に無味乾燥なる記事だが、時には、今宵の月を愛でても良いかと・・・。
しかし、こいつは天体望遠鏡のようだ。(苦笑)
▼2400mm(コンデジ手持ち撮影)

▼3000mm(コンデジ手持ち撮影)

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