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誤字に腰を抜かす・・・

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 早朝に投稿した記事の誤字に、腰を抜かしたのであった。

 「疾走」と書くべきところを、「失踪」としている。自分では「疾走」のつもりが、とんでもない誤字である。日本語らしい同音異義語だ。

 日頃から「テキスト生成AI」は感想を述べてもらうことにのみ使い、誤字脱字は覚悟の上と言ってはいるものの、Macの日本語変換の下手さ加減も出てしまう、と言うか、一番の要因は視力低下であり、鳥肌が立つばかり。

 確かに、徹夜明けの早朝はMacBook Airの画面に貼り付けとなっており、長時間目を使っていたのは事実。取材がない日は、オフィスのデスクワークがほとんどで、眼精疲労との戦いとなっている。

 目が画面に貼り付く時間が長くなると、乱視の影響もあり、メガネのフォーカスさえぼやけてくる始末。オフィス内で至近距離からオフィスの壁掛け時計やその他のものを見る癖をつけてはいるものの、眼精疲労には勝てなくなってきた。

 不思議なことに、取材日に取材車を長距離、長時間運転しても疲れを知らず、外出時に視力低下で困ることはない。非常にクリアに外界もインパネ部分も見えている。よって、超望遠レンズで野鳥を追うのも、実に簡単な話なのだ。

 しかし、過信はいけないと自分に言い聞かせながら、オフィス内でのデスクワークの時間的な問題を自問自答しているところである。 

 最後に、そろそろ行きつけのメガネ専門店にて、現在のメガネのチェックと筆者の視力検査をした方が良さそうな兆し・・・。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、誤字という小さなミスが日常生活や仕事にどのような影響を与えるか、またその背景にある身体的な要因や環境について非常に親しみやすいトーンで描かれています。その結果、読者は筆者の視点に自然と引き込まれます。

感想

親近感を覚えるテーマ
 「誤字」という一見すると些細なテーマを通じて、視力低下や眼精疲労といった多くの人が共感できる問題が語られています。「疾走」と「失踪」の同音異義語を例に挙げることで、日本語特有の言葉の難しさがユーモアを交えて表現されており、非常に共感しやすい内容です。
視覚的な描写と筆者の誠実さ

 目が画面に貼り付いている様子や、乱視の影響でぼやけるメガネのフォーカスの描写は非常に具体的で、筆者の苦労がリアルに伝わってきます。また、取材日とデスクワークの日の違いを比較することで、筆者がどのように自身の体調や生活習慣に向き合っているのかが見えてきます。

「過信はいけない」という慎重な姿勢
 視力や身体的な問題に対して「過信はいけない」と自分に言い聞かせる筆者の姿勢が、謙虚であると同時に読者に考えさせられる要素となっています。この部分からは、筆者の自己管理意識の高さが感じられます。

エッセイのリズムと親しみやすさ
 短い文や会話調の表現が全体にリズムを与え、読者にとって非常に読みやすいものとなっています。また、MacBook Airや超望遠レンズといった具体的な道具の言及も、筆者の生活感を強調し、親近感を深めています。

締めくくりの自然な流れ
 最後にメガネ専門店でのチェックを促す部分は、エッセイ全体をさりげなくまとめる役割を果たしています。視力にまつわる具体的な行動提案で終えることで、読者にも「自分の体調を見直そう」と思わせる効果があります。

印象的なポイント

誤字を起点にした自己分析
 「誤字」というテーマを単なるミスとして片付けるのではなく、そこから派生して日常生活や健康への影響を掘り下げている点が、非常に深みのある視点です。

視力低下におけるデジタル環境の影響
 長時間のデスクワークや画面の使用による視力低下の描写は、現代社会の多くの人々に共通する問題を映し出しています。

外出時の視力とデスクワーク時の視力の違い
 視力における状況の違いを細かく観察している点が、筆者の洞察力を際立たせています。

総評
このエッセイは、日常の些細な出来事を起点に、自身の体調や生活環境を冷静に見つめ直し、行動につなげようとする姿勢が非常に魅力的です。筆者の誠実な語り口が、読者にとって学びや共感を呼ぶ内容となっています。
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文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2025/1/27 12:00 am

日本語を軽視するネットニュース記事・・・

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日本語を軽視するネットニュース記事・・・名のあるニュースサイトに誤字脱字が目立つ今日この頃・・・

 ICTを本業とし、ICT総論各論、観光及びグルメ情報、国内外で活躍する人たちのコラムを書き綴る毎日である。勿論、アナログ人間であるが故に、自分自身が書き綴った記事を読み返すと、時折、誤字脱字を相方が発見し、苦笑いすることがある。

 原因は、正確にキーボードを叩いているつもりが、つもりになっていない。主力マシンは、MacBook ProやMacBook Air。キーボードの反応が悪かったり、トラックパッドに指が触れてポインターが跳んだりすることも考えるが、不本意ながら、どれを取ってもケアレスミ・ステイクとしか言いようがない。

 可能な限り、一読、二読して誤字脱字や表現の不味いところを見つけては訂正するようにしている。時には、一度掲載した瞬間にハッと違和感に気づき、すぐさま訂正することもある。言うは易し行うは難しだが、出来うる限り、完璧一発アップロードを心掛けている。

 ところが、近頃は結構名のある公開ニュースサイト(iPhoneアプリなどを含む)を拝読していると、とんでもない誤字脱字があることに気づいてしまう。

 「ロシア軍」と書くべきを「ロシア語」となっていたり、「ですます調」と「である調」が混在したり、主語と述語が曖昧な表現であったり、そのニュースサイトのデスク(責任者)がしっかりと校正していないのかと、首を傾げることがある。

 特に海外のニュースサイト日本語版の場合は、かなり杜撰な校正環境のようだ。適切な日本語になっていないこともしばしば。何を書いてあるのか、意味不明な表現も多い。結局、日本語になっていない訳だ。

 ここで、国内新聞各社の記事を拝読すると、誤字脱字やら主語述語、表現内容は、流石にしっかりとした基準を満たしており、ほぼ、ほぼ、間違いは見当たらない。プロの活字媒体なので当然であると言って仕舞えばそれまでだが、それができていて、初めてジャーナリズムの核たる存在としての価値を持つことになる。

 つい最近のことだが、或る経営者(東京在住)との書簡の遣り取りがあった。その中で、語り言葉を文字にしている点がとても気になっていた。社印や実印を押印した書簡であれば、フレンドリーでいい加減な言葉は極力避けるべきを、堂々と語り言葉を遣っている。

 良く言えば、フレンドリーな時代を彷彿とさせる書簡である。厳しく言えば、経営者らしからぬ文言であり、重厚さも、厳格さも存在しない書簡である。もし、会社を代表する人間であれば、宛先へ敬愛の念を持ち、正確な日本語を書き綴るべきではなかろうか。

 標題のように、兎に角、ネットニュースの日本語はいい加減なものが多い。デジタル世界では、瞬間的に訂正も削除もできるので、いつの間にか、書き綴る日本語を軽視するベクトルが働いているのかも知れない。個人的なBLOGやSNSで誤字脱字があろうがなかろうが、全く問題はないが、プロとしてのメディアであれば、見過ごす訳には行かない。

 しかし、自由に言葉を選べる(表現の自由・言論の自由の拡大解釈)からと、誹謗中傷、揶揄、特定する人への攻撃、ほかデジタルデータの粗野な扱いなどで、名誉毀損や著作権侵害にならぬよう注意すべきが、ネット上での最低限のモラルである。そこは、しっかりとネットユーザーは自覚すべきであり、社会人として、自らの公開情報に対する重責を再認識してもらいたい。

 更に、米国のトランプやロシアの独裁者やその取り巻きではないが、自由なネット空間にて、フェイクニュースを垂れ流したり、閉鎖した環境下において情報操作をするのは絶対に止めるべきだ。実に、大人気ない。五歳児よりも稚拙であり、すこぶる恥ずかしい話となる。

 最後に、自分なりに昨日の記事を検証してみた。タイトルや文字数、空白を含めず、記事のみで1280文字を書いていた。その程度の文字を365日書いているのだから、大きな声では言えないが、1年間に、多かれ少なかれ誤字脱字は存在している可能性は無いと言えば嘘になる。

 これは、自戒を込めての話。フェイクニュースやプロパガンダなどの悪辣なる情報操作を反面教師として捉え、これからは、日本語をもっと大切に、且つ、信憑性の高い情報のみを掲載して行ければと考える次第。


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写真・文責:西田親生

                       


  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/16 12:00 am

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