
本日のデジタルアーカイブは、2013年9月13日にアップした「壽し匠 都壽し」の記事である。
兎に角、気さくで毒舌二代目店主(篠田薫さん)の握る寿司は、ピカイチである。新聞社時代から足を運んでいるが、リーズナブルで、創業から73年間、その軸はぶれることなく現在に至っている。
特に、刺身の盛り合わせや真鯛のあら煮、蛤の炙りは筆者のお気に入りで、必ずオーダーの中に入っている。刺身は奢りのない、自然な盛り付けにて、お酒が進む。鯛のあら煮は、熊本らしい甘みのあるもので、食欲が湧く。そして、蛤の炙りは圧巻であり、筆舌に尽くし難い。
最近は、熊本地震やコロナ禍などが重なり、なかなか店主と話す機会を逸しているので、近々、ご拝顔賜ろうかと・・・。熊本市内には、同店のような老舗は数あるものの、可能であれば、これからも熊本の食文化の高さを支えて行って欲しいものである。





▼デジタルアーカイブ「壽し匠 都壽し」(2013.9.13)PDFファイル
https://www.dandl.co.jp/club/miyakosushi.pdf


◎壽し匠 都壽し
熊本市中央区下通1-7-7 GMビル1階(酒場通り)
TEL096-356-8311/096-356-9328
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