
久しぶりに熊本県装飾古墳館方面へと足を運んだ。ジリジリと照りつける太陽光は、日を追うごとに強くなっているようで、車の運転中もエアコン全開となってしまう。
熊本県装飾古墳館手前にある駐車場に車を駐めて、望遠レンズを持ち出し、蓮池を求めて歩いて行った。正直なところ、管理がしっかりしていないのか、水が濁っており、せっかくの新緑の瑞々しい美しさがなかった。
車に戻ろうかと思った矢先、アシスタントがトンボやアマガエルを発見。しばし、猛暑で元気に飛び回っているトンボと、対照的にペチャッと昼寝をしているアマガエルに照準を合わせた。
照りつける太陽に甲羅干しのように、じっと蓮の葉にしがみついているアマガエル。水をかぶればいいんじゃないかと思ったが、もしかすると、水がぬるま湯になっているのかも知れない。ちょっと起こしてみたが、ちょっと目を開いて、すぐにまた寝てしまった。
このような小さな自然に触れながら、無意識に撮影するのも楽しいものだ。ちなみに、最近はアイスボックスを車に搭載し、熱中症予防のために、冷たい飲料やフルーツゼリー、チョコレートなどを常備するようにしている。また、虫対策なども含め、危険回避をしっかりと意識しながら取材している次第。






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