
加藤神社へ行き、本殿にある知人の書・・・今年の「仰清正公」を拝見し、それから宇土櫓や大天守、小天守を撮影して行った。
宇土櫓付近は調査のためのドローンが忙しく飛び回っていたが、梅の花がちらりと見えたので、近寄って行くと、その手前の小枝に鵯(ひよどり)が飛んできた。自宅の庭でもよく見かける鵯だが、とても可愛い顔をしているので、数枚撮影することにした。
あちこちを見回しては、鳴く鵯。ドローンが近くを飛んでいるので、木陰に隠れた状態である。数分、その枝に居ただろうか、いろんなポーズを取ってくれたので、僅かな時間ではあったが、撮影を楽しませて頂いた。
最近、取材中に気になることが一つ。それは、熊本市植木町の国道3号線沿いにある電線に数百羽のカラスの大群が居たり、旧細川刑部邸近くの二の丸門跡の大楠にもカラスが沢山屯している。また、山鹿市の不動岩辺りを飛んでいたカラスの大群にも驚いた。・・・糞は落とすは、路上に置きっ放しのゴミ袋を食いちぎったり、田畑の作物など食い荒らすカラスが、頓に増えたような気がしてならない。
先般、某テレビ番組で、害鳥を駆除する女鷹匠のニュースが流れていたが、カラスの天敵と言われる大鷹の威嚇音でも、あちこちで流してやれば、国道3号線沿いの電線や二の丸門跡の大楠のカラスなどは、パニックとなり、あちこちへ逃げて行くのではなかろうかと・・・。しかし、逃げても、また安住の地を見つければ、同じことの繰り返しとなる。鼬ごっこならぬ、烏ごっこになりそうな気配。
やはり、野鳥も人間も・・・腹黒いカラスよりも、可愛いく美しい鳥や人に限ると思った次第。


▼取材風景

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/


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