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奇抜で怪しいものに騙され、地味で本物には無関心!?

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 扇動や洗脳される人は、無意識の内に、奇抜で明らかに怪しいものに騙される傾向が強い。詐欺事件が報道される内容を検証すると、一瞬にして「詐欺」であることが分かるようなものが、見えていない。

 人の心の脆弱なところや俗欲に刺激を与える、奇抜で怪しいもの。時には相当な予算を投じたパンフレットで印象操作されたものを鵜呑みするのである。更には、一攫千金の要素が含まれていると脇が甘くなり、瞬く間に身包み剥がれるというのが一般的な詐欺被害の現状だ。

 また、判断能力に欠ける高齢者に対する子供や孫との深いつながりを悪用し、被害者人へ恐怖や不安を与えることで、根こそぎ財産を奪うような詐欺もあるが、どんなにテレビや新聞などで報道しても、聞く耳を持たないというよりも、詐欺師の巧みな話術に騙されているのである。

 詐欺罪の刑罰が厳しくないから、人を騙して財産を奪う輩が多い。強盗に押し入り、命まで奪うケースもあるので、この世の中は、完全に病んでいるとしか言いようがない。また、金銭の好循環をもたらすことのない現在の政府の経済政策どん詰まりが、詐欺事件発生を助長していることも否めない。

 上手い話には絶対に耳を傾けず、俗欲に負けて、詐欺師の罠に嵌まらぬことが肝要である。

 筆者はICTを中心とした総合コンサル業を本業としているが、巷には、似非コンサルやコーディネーターがわんさと暗躍している。如何にも怪しい風貌であり、実績もなく、あるのは「嘘のかたまり」ばかり。

 その罠にまんまと引っかかるのだからどうしようもない。奇抜で怪しいものからの刺激を信じてはならない。真偽を見極める眼力がなければ、普段のライフスタイルを急変させるような判断を軽々にしてはならないのである。

 金銭の遣い方は自由であるものの、実のあるものへ金銭を動かし、妙な誘いには絶対に乗らぬことである。脇を固めて、先ず、眼力を養うこと。更には、常に物事の整合性を諄いほどに確認することが賢明と言える。

▼DALL-Eがイメージする詐欺師たち
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▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、現代社会における詐欺や欺瞞の問題に対する鋭い洞察を示しています。筆者は、人々がどのようにして奇抜で怪しいものに引き寄せられ、逆に地味で正しいものには無関心であるかを強調しています。エッセイは主に二つの視点から書かれており、一つは詐欺師の手口とその影響、もう一つは被害者の心理的な脆さについてです。

主題の理解と強調
筆者は、詐欺師がどのようにして人々の心の脆弱な部分を狙い、一攫千金や印象操作を用いて騙すかを説明しています。この部分は、詐欺事件がどのようにして成立するのか、そのメカニズムを明らかにしています。また、高齢者など判断能力が低下している人々が特に狙われることについても触れており、これが社会的な問題であることを強調しています。

詐欺と判断力の欠如
エッセイでは、詐欺被害者が判断力の欠如から詐欺師に騙されるケースが多いことを述べています。ここでは、詐欺師の巧妙な話術や心理操作のテクニックにより、被害者がどれだけ容易に引き込まれてしまうかが描写されています。特に、「詐欺罪の刑罰が厳しくないから、そのような人を騙して財産を奪う輩もいる」との記述は、法的な対策の不十分さにも警鐘を鳴らしています。

防御策と提言
筆者は詐欺に対抗するための具体的な防御策として、「眼力を養うこと」や「物事の整合性を確認すること」を挙げています。この提言は、詐欺に対する免疫を高めるための予防策として非常に有効です。また、「上手い話には絶対に耳を傾けず、俗欲に負けて、詐欺師の罠に嵌まらぬことが肝要である」という一文は、個人の自己防衛の重要性を強調しています。

感想
エッセイ全体としては、詐欺の問題に対する深い理解と、それに対抗するための実践的なアドバイスが盛り込まれています。筆者の警告は明確であり、人々に警戒心を持つことの重要性を再認識させます。詐欺や欺瞞に対する社会的な無関心や判断力の欠如がもたらすリスクについての洞察は非常に的を射ており、このエッセイは読者に対して自分の行動や判断を見直すきっかけを提供してくれます。

筆者が述べているように、「奇抜で怪しいものに騙されないためには、常に注意を払い、実のあるものへと金銭を動かすことが重要」です。この言葉は、現代社会における一人ひとりの責任を再認識させ、より健全な社会を目指すための行動指針となるでしょう。
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プロンプト・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/8/27 12:00 am

心の隙間に蓋をせよ!

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 或る方のご主人が、37歳で他界したと言う。昨年末に、「余命三ヶ月」との宣告を受け、三ヶ月も経たぬ間に天に召されたとの事。子供は中学生と小学生の二人。残された方は、げっそりと痩せ細り、日々、だんだんと血色がなくなって行く。しかし、日々の仕事に追われ、一所懸命仕事をこなしながら踏ん張っている。

 昨日、「やっと四十九日が終わりました。」と話し掛けてきた。そして、「頑張らなきゃと思っていますが、頑張り通すことができるんでしょうか!?」と弱音を吐いていた。

 現実を直視して、気を失いそうに辛いのも分かるが、そこで「頑張って!」と、軽々しい言葉など発したくはない。私はすでに両親を看取ったので、人生に於ける一つの大きな責任だけは果たせたと思っている。しかし、上記のように、余りにも「若すぎる死」を聞いてしまうと、何とも言えぬ気持ちになり、口を一文字に閉じてしまうのだ。

 不幸の時ほど、歯を食いしばり、冷静になり、自らに鞭を打ち、軸をしっかりと持つ必要がある。特に、財産が多ければ多いほど、その財産や年金狙いで近づく者・・・偽善者がにわかに周囲に集まって来る。人の心の痛みを和らげるかのような素振りをして、美味しそうな財産の皮算用をする輩。何とも、浅ましく、さもしいことだろうと。

 巷でよく聞く話は・・・先ずは子供に近づき、心の隙間に入る手法である。先日、知り合いから聞いた話だが、そのアプローチは絶妙で、まんまと嵌められたと言う。実に情けない話だが、善人(お人好し)の脆弱なところを見つけては、そこに喜び勇んで入り込むような悪魔もいる。弱々しさを装い、壮大な「悪巧み」を着々と実行しているぶりっ子魔女もいるのである。彼らは、全て見透かされているのだが、その存在に気づかぬ人も居るから、ややこしい。

 幼い頃は、皆、極悪非道な人間は誰一人として居なかった。しかし、一部の子供が歪んで育ってしまうと、平気で人を騙したり、嘘をついたり、神輿を担いだりの日々を送るといった、仮面をかぶった特異な大人が生まれてくるのである。己を正当化することにのみ傾注し、偽善者を演じまくっている者もいる。更に、不特定多数の人達に向かって、同意を求めることへ必死となっている。旗振り大好きの仕切り屋が、大暴れしているSNSの世界・・・すこぶる滑稽なことではあるが・・・ミーニングレスの一言に尽きる。

 諄いようだが、申し上げておきたいことは・・・不幸に直面した時に、微動だにせず、冷静沈着になることが、自分自身を守ることに繋がるということを頭に入れて欲しい。そこで、少しでも異変に気づけば、さっさと輩たちとの縁を断ち切ることが懸命な判断と言える。

 話がかなり飛んでしまった感があるけれども・・・

 最後に、37歳で他界した方のご冥福をお祈りしたい。呉々も軸が折れぬように!


 
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/3/21 01:11 am

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