
動物たちとの触れ合い。熊本市動植物園の動物たちは、それぞれに元気な様子。サイや象などは、鉄製ドアに頭を着けて、「早く部屋へ戻りたいポーズ」を繰り返す。多くの人間に見られるのが、ストレスになっているのだろうか。
今回撮影したのは、リスザル 、カバ、キンシコウ、ペリカン、カピバラ、ニホンザルなど、それぞれに好き勝手な行動をとっている。中でも、先般の記事で触れたクロクモザルの赤子と母親の姿は、印象的であった。
また、写真下のキンシコウはメスであるが、隣のケージのオスをずっと見つめていた。シャッターを押した瞬間に金網をよじ登り、雄の目の前に跳んで行った。しかし、金網にてセパレートされているので、とても寂しそうだ。
因みに、同園の歴史は、1929年に水前寺成趣園そばに「水前寺動物園」として開園、1969年に現在の場所に「水辺動物園」として開園、更に、1986年に植物園を加えて「熊本市動植物園」と改称している。










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文責:西田親生
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