
連日、熊本市の西の空は赤く染まった。そろそろ梅雨が明ける兆候なのだろうか!?今狙っているのは、ネオワイズ彗星。ただ、この雲の流れであれば、今夜も彗星には逢えない。今回を逃せば、5000年後となり、気が遠くなってしまう。(既に地上に生きていない)
小学生の頃に天体に目覚めて、アストロ望遠鏡を入手。150倍の屈折望遠鏡で、ダイヤゴナルドプリズム、ムーングラス、サングラスなどを揃え、毎晩ベランダに出て、冬の寒い夜など毛布をかぶって土星を観測していたことを思い出す。
今思えば、フォーカスがピシッと定まる瞬間が快感であったようだ。よって、ゲームでも、シューティングゲームが大の得意であったので、今頃になり、自分自身の性格なり趣味趣向に、何気に頷いてしまうのであった。
オフィスから望む西の空は、生憎、山際しか見えない。筆者が主宰している「オブスクラ・フォト倶楽部」ではギリシャの方々の参加が多い中、その夕景は宝石のように美しいものが数多い。羨ましい限りである。
それでも、コロナ禍の時代に、オフィスの窓からこのような真っ赤なサンセットが見えるだけでも幸せ者だと、自分に言い聞かせて、北斗七星の方角に向かって、「明日は頼みますぞ!」と・・・・・・。



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
https://www.dandl.co.jp/

Comments