
今回の「日本料理えのきぞの」の最後の甘味(もも)がサーブされた。
思えば、鱧も鮎も桃も今年初物であり、如何に、日々食への拘りを忘れていたのかと、ザ・夜食依存型のライフスタイルを反省したのであった。
先般、テレビのニュースで、インド人の夫婦だったか、日本の美味しい桃は自国ではレアなるもので、なかなか入手できないと言って、購入した桃をバッグから取り出して、ニコニコ笑っていた。
今の桃は、品種改良が進み、とろけるように旨い。ホテルレストランのパティシエも一個ままの桃のスイーツを作るほど、桃は人気である。更に、期間限定であるからこそ、旬の桃を頬張りたいものである。

▼お品書き(2023年8月31日)
先付 長茄子のとんぶりかけ
前菜 甘長唐辛子の白和え 海老
ぜんまいくるみ和え 枝豆
鯛けんちん 鯛の子玉じめ
鮎甘露煮 丸十
吸物 焼き鱧 ジュンサイ
向付 鯛 鱧の湯引き
箸休め 冷製南禅寺蒸し
焼物 マナガツオの柚庵焼
焚合 穴子 白だつ
食事 鮎寿司 味噌汁
甘味 もも
▼自称グルメ通一押し、町場の『えのきぞの』・・・懐石料理や弁当を一度食せば、完璧、癖になる!
https://note.com/chikaonishida/n/nfe2c0eee6e3d

▼逸品一筆
https://note.com/chikaonishida/m/m8168b0aad056

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写真・文責:西田親生
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