▼『肥後赤鶏の熱々蕎麦』

本日も茹だる様な暑さで、食欲もない。取材ランチを急遽、熊本ホテルキャッスル1階にあるダイニングキッチン九曜杏に変更することにした。
余りの暑さに、頭の中には『蕎麦』の絵しか出てこない。洋食にするか何度も迷ったが、結局、この暑さを考え、健康食である和食を注文することに。
オーダーは、相方には写真上の『肥後赤鶏の熱々蕎麦』のセット。筆者にはカスタマイズされたライトな写真下の『天ざるセット』。
見るからに、いつもの通りの盛り付けにて、すこぶる旨い。何の違和感もなく食していたが、普段と変わったのは、ワサビがやや大きめであり、おにぎりがやや小さめであったくらいだ。
旨くて、あっという間に完食。相方もデザートを食し、大満足の様子。筆者の『天ざる』は、天ぷらの揚げ加減もサクサク、ザクザクにて、最後にお茶をぐびぐびと飲み干し、ランチタイムが終了。
そこに、黒服がやってきた。「今日は、料理長がお休みなので、二番手が一所懸命やってました!」と。いやはや、若手の二番手の料理であるとは気付かなかった。自称『料理に煩い客ワースト3』に入っている筆者だが、脱帽したほどだ。
勿論、重箱の隅を突く様な意地悪を言えばキリはない。そんなに底意地は悪くないので、見たまま、食べたままを語るとなれば、「大満足!」である。その若手二番手と直接会ったことはないが、次回、お礼を申し上げることにする。
帰り際に、その黒服へ「二番手には、とても美味しかったですよと伝えておいて下さいね!」と伝言を頼み、取材地へ向かった。
▼『肥後赤鶏の熱々蕎麦』に付くデザート

▼筆者用にカスタマイズされたライトな『天ざる』

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写真・文責:西田親生
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