
今回は、四川料理 桃花源(熊本ホテルキャッスル)でランチタイムを楽しむことにした。最近のランチでは野菜不足となりがちなので、八宝菜と坦々麺というシンプルな料理だが、バランス重視で注文することにした。
八宝菜(写真上)は名の如く、鶏肉、ナマコ、筋、金華ハム、つみれ、うずらの卵、タケノコ、椎茸、ニンジンなどなど・・・1枚の皿が料理の宝箱のように多くの食材が散りばめられている。餡掛けスープも、同店独自の旨みを凝縮したもので、すこぶる美味である。
また、坦々麺(写真下)はハーフサイズ。胡麻の風味が堪らず、上質の麺に絡むスープも濃厚だがアッサリと優しい仕上げとなっている。他店の坦々麺のスープを全て飲み干すことはないが、同店のスープは最後の一滴まで胃袋の中へ運ばれて行く。
よって、日頃から不足気味の野菜も沢山食す事ができ、タンパク質も炭水化物もバランスの良いものとなっている。ディナーであれば、筆者なりの拘りのパターンがあるけれども、取材前の忙しい昼間となると、上のシンプルな組み合わせが一番だ。
と言いながらも、実は、最後に同店の肉まんと餡まんを食べてしまった。ジャスミン茶で〆としたが、胃袋の中は坦々麺の胡麻たちと肉まん、餡まんで膨れ上がり、狸のぽんぽこりん状態。程よい睡魔が襲ってくるので、午後からの取材は断念することにした。しかし、幸せな1日となった。
※これらの料理は、グランドメニューから注文しています。

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