お弁当は「ニュー・ノーマル時代」の切り札！

　新型コロナウイルス感染で、厳戒態勢にならざるを得ない今日この頃。何故、夜の帳へ、危機感なく呑み歩くのか？何故、大声で食べまくるのか？危機感のない方々は、コロナの恐ろしさを再認識すべきである。

　夜中の徘徊ができないからと言って、死ぬ訳でもない。大勢でペチャクチャ喋れなくても、死ぬ訳でもない。しかし、コロナが体内に侵入したら、誰だって死を覚悟しなければならない。死亡率や数の問題ではない。

　このような厳しい環境下にある「ニュー・ノーマル時代」。ノイジー・マイノリティになるよりは、サイレント・マジョリティが懸命である。美味しい弁当を１日のご褒美と思えば、すこぶるその日が楽しくなる。

　写真下は、京料理「えのきぞの」の安くて旨いお弁当。チラシのように、凄腕職人が作る弁当が１０００円（税別）から２０００円（税別）、他に惣菜もある。勿論、予約制ではあるが、とても評判が良いと言う。

　筆者も取材中に「取材弁当」が必要となるが、先ずは「安心安全な料理」を選ぶ。更に「三密」を避けられる取材地のみを選ぶ。近頃は、車内でのランチタイムが多くなったけれども、なかなか乙なもの。

　皆がおいしい弁当を食べながら、仕事以外は従来のface to faceのコミュニケーションを極力避けて、特に、SNSをお得意とする世代は、LINEやZOOMに切り替えれば、コロナ感染予防が完璧となる訳だ。

※最上は３０００円（税別・要予約）のお弁当がある

▼京料理「えのきぞの」のお弁当とお惣菜