
人の言葉を信じ、ひたすらに目的達成のために動く。ところが、至近距離にて信頼関係を保ち、進めてきたつもりが、気づけば、その人物は離小島へとワープしている。あの真剣な言葉は何だったのかと、理解に苦しむ。
以前、某協会にて特別顧問を引き受け、2年ほど某協会の世話をしたことがあった。ところが、中に入れば、上層部の人間と取引業者との怪しい動きを発見し、そこを猛烈に突っ込み、強く是正を求めたことがあった。
突っ込むと、とっさに逃げ回る上層部の人間。緊急理事会を開き、苦言を呈する筆者を排除することに動き始めた。「毎晩毎晩、深夜に電話をしてきて迷惑だった!」、「取引業者の専務を解任したのはアイツだ!」と、理事たちを洗脳して回った。
「毎晩毎晩、遅くに電話をしてきて迷惑だ!」については、当時、その人物がITに疎く、その仕組みなりが分からず、毎晩毎晩電話を掛けてきたのであった。その人物の電話料金が高くならぬよう、こちらから掛け直してノウハウを提供していたのである。
また、「取引業者の専務を解任したのは特別顧問だ!」については、業者との癒着をしているのはその人物であり、弱みを知り尽くしている取引業者の専務を解任に追い込んだのは、その上層部の人間と業者の社長である。分かりやすい虚言にて己の正当化に走ったのである。
このように、「口約束も契約なり」をモットーとしない人との接点は用心するに越したことはない。調子が良ければ近い距離にて情報交換、都合が悪ければじわじわと距離をとり逃げて行く。だったら、「初手から虚言を発し、他人を利用するべからず!」と物申したい。
よって、某協会には相当利用されたという記憶ばかりが残っている。全国各所への活動費を全て筆者に肩代わりさせ、その後、経費について返戻することもなかった。例えば、京都で取材、翌日に東京で取材、更に翌日に福岡へ飛んで取材。何の手当も無かった。
活動費(取材費、交通費、宿泊費、食費)も全く不払いのまま、逃げ去ったのである。しかし、今でも、某協会の協会長として君臨しいているようだが、いつの日か、その人物による悪行三昧が暴露されれば、当時迎合していた理事たちは、愕然とするに違いない。情けない話ではあるが、これが真実である。

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