
八景水谷公園の野鳥を撮りに行った。夏日のように暑いのか、スズメの群れが主人公の同公園。白鷺やカワセミなんぞ、全く姿を見せなかった。
しばらくすると、下手にアオサギを発見。まだ、若いアオサギのようで、魚獲りもままならぬようである。何度かチャレンジするも、何回も失敗を繰り返すアオサギ。
5メートルほどの距離を保ちながら、アオサギを追尾しながら、いつでもシャッターを切れるようにしていると、やっとのこと水際より飛び込み魚を獲ったのだった。
魚を丸呑みするアオサギ。筆者やアシスタントのことなど気にすることもなく、次の獲物を追っていた。しばらくすると、対岸へと飛んで行き、魚を追っていたが、高い木の上からカラスが急降下して、若いアオサギを攻撃したのだった。
ギャーギャーと凄い声を放ちながら、アオサギは去り、九死に一生を得たようだ。しかし、カラスは知恵ある鳥として知られるが、アオサギ、鳩、その他の野鳥を、二羽〜三羽のカラスが狩をするようだが、生き延びるための厳しい野生の世界を垣間見たのであった。









▼取材風景

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