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第5回 「Well Done Cross-media」開催

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 本日は、一人の受講生が仕事の関係で遅くなるので、急遽、ネイティブ英会話を次週にまわして、画像生成AIと五つ星ホテルのグルメの旅を講義した。

 画像生成AIの活用例を披露し、教育分野でも無限のマテリアル製造マシーンとしての役割を視野に入れながら、これまでの生成画像の解説を行った。

 特に、Midjourneyの基本的なプロンプトの流れと、セレクトする英語表現の微妙な違いを語り、最後に、一つ完成したものを2倍ズームアウトにて、サブジェクトの周囲環境がどう生成されるのかの実験を披露した。

 それから、15年ばかり前から現在に至るまで取材してきた、国内外の五つ星ホテルのフレンチ、中華、和食、そして鉄板焼きの食材と料理をお見せして、解説を続けて行った。

 途中、雨に濡れた薔薇の花があったので、実写画像とAIが生成した画像との比較を行い、どこに違いがあるのかに気づいてもらうことに。

 あっという間の2時間。時間が勿体無いので、矢継ぎ早に、早口にて講義を進めるが、終了後は喉が渇き、料理写真を見すぎたために、自分で食テロを起こし、その被害者に。腹の虫がぐーぐー鳴いている。

▼Midjourneyによる画像生成
<天草の海>
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<グラヴィアアイドル風>
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<オフィスワーカー>
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<子猫の時計屋さん>
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▼筆者が取材してきた料理や食材
<ホテルオークラの佐賀牛>
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<2万円のフォアグラ+黒毛和牛ハンバーグ>
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<HILTONの佐賀牛>
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<The Ritz Carltonの蝦夷鮑>
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<ホテルオークラの伊勢海老>
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<松島観光ホテル岬亭のあずきアコウ>
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<グランドハイアットのフカヒレ餃子>
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<The Ritz Carltonの門崎牛>
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<ホテル日航の北京ダック>
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/8/8 12:00 am

負の結果を恐れて、捌けぬ人。

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 理屈では分かっていても、負の結果を恐れて、毎回同じ失敗を繰り返す人がいる。その繰り返しが癖になり、何事も初手から負の結果をイメージすることで、身体も動かず心も動かずの状態となる。

 毎日、同じパータンの繰り返し。変化もなく進化もなく、毎日同じ紙芝居を見ており、性懲りも無く、また次の日も同じ紙芝居を見てしまう。

 仕事でも趣味でも、一つの目標を立てれば、少しでも前進しようとするのがポジティブな人である。ところが、負のスパイラルに入り込んだ人は、毎回同じ道を堂々巡りで、出口が見えない。

 話も主題を外して、脇道に逸れたところから始まる。結果が出ないから主題を外すのだろうが、「Don't beat arrownd the bush, get to the point!」と言いたい。

 負のスパイラルは怖い。気付かぬ間に、底無し沼に入り込み、足元が動かなくなり、思考も止まってしまうのである。それに気付かねば、精神的に病んでいる可能性も高い。

 仕事で気持ちが乗らなければ、自分が一番好きなものを思い描くことである。カメラが趣味であれば、被写体を追って、フォーカスリングを回し、シャープな写真を撮るために、息を殺し、そっとシャッターを押す。

 その時は、無心に被写体を追っていることさえ自覚がなくなるが、これこそポジティブで集中した自然体の自分像なのだ。そのイメージを頭に浮かべながら仕事に精を出せば、必ず目標達成に近づく。

 仕事に対して邪気があれば、全てがダメになる。素直な気持ちを忘れて、あーでもない、こーでもないと、不毛なる自問自答に時間を掛けるくらいなら、さっさと思い切り身体を動かせば良い。

 諄いようだが、そこで負の結果をイメージしないことである。そのような軟弱な気持ちで営業先の相手と話をしても、相手はあなたに面白みを感じるどころか、「邪魔だよ!」と追い払われるのがオチ。

 一端の大人であれば、自力で意識改革や自己研鑽を行い、覚醒しなければならない。自らのだらしなさ、鈍さ、ネガティブさなど、負の要因を全て払拭することが先決である。

 気付かぬ人は、「ボンクラ印」を押されてしまう。「ボンクラ」は頭が悪いのではなく、頭の使い方に問題があるから、「ボンクラ」と揶揄されてしまう。要らぬ屁理屈をのうのうと語るより、目標達成に向けて突っ走れ!

 さて、あなたは負の結果を恐れますか、それとも、気にもなりませんか!?「下手の考え休むに似たり」という言葉もあるが、逆に、両手を挙げて喜ぶイメージを頭に浮かべて突進すれば、何かに打ち当たるに違いない!大阪道頓堀のグリコである!

 そこで失敗しても、死ぬことはない。その時はその時で、ベクトル変えて、新たな一歩を踏み出せば良いだけの話となる。それも、ASAPにである。グズグズしていると、気づけば最後尾の「ボンクラ」と称され、孤立するだけの話だ。

 ヒョウモンチョウは、次から次にマリゴールドの花を飛び回っているが、どの花にも潤沢に蜜があるはずはない。だからベクトル変えて、この花、あの花、そして向こうの花へと目標達成のために努力しているのである。

 ヒョウモンチョウは命がかかっているからこそ、それも短命だからこそ、必死だ。あなたは人間。今では百まで生きると言われているが、もし、ダラダラしているあなたがヒョウモンチョウならば、蜜を吸う前に、天敵に喰われて一生が終わる。
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  • posted by Chikao Nishida at 2023/8/7 12:00 am

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