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鹿央物産館へ、ぶらり旅。

▼写真左は「やすらぎ館」、右は「ふれあい館」
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 鹿央物産館の各施設に足を運び始めて、僅か10日しか経っていない。しかし、同館のレストランである「やすらぎ館」のメニュー(季節限定メニューを除く)を、本日付けで完食することになった。本日の最後の料理は、ハーフサイズの高菜めしと団子汁のセット。午後2時を過ぎており、腹がペコペコだったので、米粒一粒も残さず、数分で器を舐めるが如く食してしまった。

 丁度その時、同レストランスタッフのミーティングが始まった。マネージャーの問い掛けに、真剣に耳を傾けるスタッフのご婦人方。側から見ていると、マネージャーの口調がすこぶる穏やかで、それにスタッフのチームワークが合間って、和やかな中にトラブルシューティングが行われている。その隙間のない滑らかな歯車の動きに、頷くこと数回。ささっと撮影を済ませ、別棟の「里やま館」へと足を運ぶことにした。

 「里やま館」の店内を物色するのは、今回が初となる。同町名産のスイカやメロンは勿論のこと、その他、朝採り新鮮野菜やフルーツ(地元産)が中央に並び、壁沿いの商品棚には、山鹿市内の菓子類、金山寺もろみ、素麺など、美味しそうな加工食品が所狭しと並んでいる。リーズナブルな卵もいい形をしており、旨そうである。

 話は前後するが、「里やま館」のレジご担当の女性から、入るや否や、「西田さんですか!?このチラシを20枚ほど準備しておりますので、どうぞ!」と声を掛けてくれた。驚いたのは、迅速な指示と担当者の対応である。初めてお会いするレジのご担当。多分、マネージャーからの指示であると推測はできるものの、「やすらぎ館」から「里やま館」へ移動する僅かな時間での指示と対応に、「なるほど!」と、捌ける仕事人の動きに脱帽礼となった次第。
 
 さて、23日からは「2018 鹿央里やま 蓮まつり」がスタートする。また、お中元シーズンに向けて、ご当地名産の果物や野菜の詰め合わせセット(1ボックス5000円)が計画されていると言う。(後日記事として掲載予定)

 他の道の駅と比較すると、規模的には小さい鹿央物産館(里やま館・やすらぎ館・ふれあい館)ではあるが、とてもバランスの良さを肌で感じる魅力的な物産館として、ファンになってしまったと言うのが正直なところである。「蓮まつり」は、県内外から多くの旅行客が押し寄せるようなので、是非、早朝に同館の季節限定の食事を楽しみ、食後に、二十数種類の蓮の花々をご堪能頂ければと・・・。


▼今回食したハーフサイズの高菜めしと団子汁
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▼ミーティング中のマネージャーとスタッフたち
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▼今日のモデルさん
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▼ボリューム満点の賄い飯
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▼道路を挟んだところにある「里やま館」
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▼「里やま館」で販売している野菜や加工品の一部写真
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◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
 物産館営業時間 10:00~17:00(直売所8:00~)
 ※定休日:月曜日(祝日の時は翌日)
 ※季節限定の料理は要予約(電話にてご予約ください)

▼鹿央古代の森 鹿央物産館公式WEBサイト
 http://kao-kodainomori.comLink

                               

  • posted by Chikao Nishida at 2018/6/22 03:23 am

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