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天ざる蕎麦を頂きながら・・・

TENZARU


 ここ数日、色んなことが身の回りに起きた。たわいもない事から、とんでもない著作権侵害の被害など・・・。

 たわいもない事は、三十代の男性との会話だった。「無知」を知らぬ、ボキャブラリーの少ない人物の言葉である。あるお客に対して、その印象を問われると、「ちょっと物知りなおじさんと思っていました!」と平然と言う。

 自分の親ほどの人に対して、「ちょっとした物知り」と揶揄を含んだ言葉に腰を抜かしたのである。身の程知らずと言うか、自信過剰と言うか、ぼーっと突っ立って、ニヤニヤしながらその言葉を吐くのである。天然なのか、異常なのか!?

 周囲にいた同僚は、耳を疑うような低劣な言葉に、固まってしまった。隣にいた同僚が「その方は○○○○○○○○なんだよ!」と諭し、揶揄された人を庇ったが、「だったら、10年ほど言われるかも知れませんね!」と、またニヤニヤ。

 思考回路が壊れているのか、地力もない自分を過信しているのか、何とも表現しようのない、お馬鹿さんであることがよく分かった。この人物が、会社でパソコンなどでは一番詳しく、ネット事業を任されていたと言うから笑うしかない。

 こんなにコミュニケーション障害を持つ人間を、SNS担当にして、公然と会社の顔に泥を塗ることさえ分かっていないのだろうと。余りにも不可解だったので、その後、別の同僚に話を聞くと、予想通り、過去に色々問題があったらしい。

 また、昨日はこの3年間で4回目の著作権侵害を受けた。更に、筆者が書き綴った文章を、スペイン語に翻訳して、盗作本としてアマゾンで販売していたのである。それも、2019年より販売していたらしく、またまた腰を抜かしてしまった。

 著者は、勿論、筆者であるが、その盗作本には、別の人物の名前が書かれていた。とんでもない話である。スペイン語版で出版すれば気付かれずに済むだろうと思ったのかどうか知らないが、事前伺いも何もなかったので、呆れ返るばかりであった。

 著作権法が1月に改定され、思いの外、厳しくなっている。「法の無知」は、本当に怖いものである。ところが、最近では、著作権侵害を犯した加害者が、証拠隠滅に走り、逃げ回る中で、加害者と被害者をすり替えるパターンも多々ある。

 始末に負えないのは、著作権侵害を犯した者が追い詰められそうになり、警察に相談に行く者もいると言うが、本末転倒な話である。きっと、警察側が首を傾げ、「著作権を侵害したのはお宅でしょ!?」と釘を刺されたに違いない。

 何はともあれ、自分の行いが違法行為だったのなら、故意であろうが過失であろうが、誠意をもって謝罪しなければならない。猛省し、二度と誤りを起こさぬ決意を伝え、被害者が納得して頂くまで対応するのが賢明な大人と言える。


▼前川水源近くのコスモス
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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/9 12:00 am

貪欲者は損をする!

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 貪欲者は、損をする!・・・先般取材したアオサギの魚獲りを例に挙げて、お話したいと思う。

 或る日のこと、アオサギ(写真上)は、自分の下顎が千切れるほどの獲物を捕まえたが、何度も呑み込もうとしても喉を通らない。それでも諦めず、更に、咥え直して呑み込もうとする。

 しかし、獲物はアオサギの口の中に顔を突っ込んだまま、アオサギの喉から胃袋へ入って行かなかった。それでも諦めきれないアオサギは、突然、獲物を咥えたまま木のてっぺんの太い枝へ飛んで行った。それでも、苦しみもがきながら呑み込もうとしている。

 結局、アオサギはその獲物を川に落としてしまい、滑稽なお芝居は幕を閉じたのだった。

 獲物を落としたアオサギ。再び川に舞い降りて、キョロキョロと物色を繰り返す。元々、魚獲りが下手なアオサギなので、その後、美味しい獲物を得たのかは定かではないが、「こんな人間も、よく見かけるな!」と独り言を呟いてしまった。

 自己中でデリカシーがなく、他人のことなど眼中にない、さもしい人間の姿とオーバーラップしてしまう。つまり、「貪欲者は損をする!」の典型である。・・・今まで、そのような人間を見てきたので、アオサギの動きは実に滑稽であった。

 身の丈を知り、自分の口のサイズに合った獲物をゆったりと美味しく食せば、何の問題もない。しかしながら、セカセカと辺り構わず土足で踏み込み、貪欲さを曝け出せば、誰からも相手にされず、動いただけ大損をすることになる。

 記事を書いている中で、「残り物に福がある」という教えを思い出した。これこそが、懸命な人としての生き方であろうと再認識した次第。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/12/4 01:33 am

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