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八景水谷公園の古代蓮・・・

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 八景水谷公園の湧水池に古代蓮の花が咲く様になって、何年経つのだろうか。6月10日(木)、同地へ足を運んだら、花芽は元気そうで、ニョキニョキと上に伸びてきている。望遠300mmでも装着すれば、十分に古代蓮の立派な花々を撮影できるに違いない。

 本日は200mmだったので、手前の花のみの撮影となったが、中央部に咲くでっかい花を捉えられず、残念であった。古代蓮の花は、午前中早めに撮影すれば、大輪が開き、更に美しい被写体として撮影できるのだが、朝が苦手な筆者には罰ゲームとなる。

 また、翌日の11日(金)に、熊本県北部の山鹿市鹿央町の物産館横にある古代蓮の様子を見に行った。ここは例年遅めの開花なので、古代蓮の花の姿は見られなかった。今年は手入れがあまり出来ていないとの噂もあるので、どの程度開花するのかは定かではない。

 八景水谷公園の良さは、無料駐車場が広く、湧水池があるので、古代蓮以外に、大鷺やカワセミなどの野鳥の撮影が可能である点である。水の科学館もあり、子連れの憩いの場となっているので、同園をオススメする次第。ただ、日陰が少ないので、日傘を携帯されたし!


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文責:西田親生

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/6/15 12:00 am

八景水谷公園の日暮・・・

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 八景水谷公園の日暮は、静かなものである。元気なお婆ちゃん達のウォーキングは続いているものの、野鳥たちは、ねぐらへ帰る頃となる。

 陽も傾き、山茶花には間接光だけが当たっている。花々は、炎天下で撮影するよりも、雨上がりや日暮近くの方が、柔らかに写る。暗くなりつつある水面に浮かぶ野鳥も、とても物静かで、警戒心も昼間とはまるで違う。

 突然、アオサギが降り立った。魚獲りをしたそうだが、魚たちも浅瀬にはほとんど居ないようだ。キョロキョロして、結局は「NO GAME」となった。

 先般、熊本県立装飾古墳館で初霰に遭遇したが、今日の八景水谷は寒く、カメラを持つ手の指先は冷たくなった。超望遠レンズを構えていた高齢者も、ほとんどファインダーを覗くこともなく、立ち話に転じたようだ。

 人口70万人を超える熊本市の都市部近くに、このような湧水地がたくさんあるところが熊本の特徴でもある。

 なぜ、取材先で八景水谷が圧倒的に多いのか!?

 それは、澄み切った水が湧き出て、小さな自然に触れ合えるのも理由の一つであるが、昨年4月の熊本地震の時に、多くの人たちの「命」を救ってくれた湧水池の一つであるということが、一番の理由となっている。

 実に有難い、自然の恵み。野鳥たちも同様に安心安全と心地よさで、この湧水池に居座っているのだろうと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/12/14 04:23 am

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