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昨日の「Well done!」では、連想記憶術とnode連結を教示。

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 昨日のZOOMを使用した西田親生の「Well Done」では、英会話の時間であるが、連想記憶術とnodeの話を進め、受講生へ覚醒を促した。

 流れは、以下の通り。

1)椿と山茶花は、英語で「Camellia」。
2)椿と山茶花の違いは?
3)椿は一輪ポトリと落ち、山茶花は花びらが散り落ちる。
4)椿は江戸時代は「斬首」の不吉なイメージ
5)椿を素材とした幻の染「辻が花」
6)「辻が花」を舞台衣装に着た昔の名女優 山田五十鈴
7)「辻が花」で描かれた椿の検証(侘び寂びの世界)
8)武田信玄は「辻が花」を胴着の下に着用
9)「Camellia」は、ホテルオークラのレストラン名
10)「辻が花」の代表作家は久保田一竹

 以上は昨日の講義の一部の流れであるが、全てを可視化して、nodeを連結し、時代的背景を織り込み、そこに登場する人物の履歴なども紹介。

▼椿(Camellia)
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▼山茶花(Camellia)
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▼乙女山茶花(Camellia)
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▼ホテルオークラ福岡
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 講義の中でホテルオークラが登場したので、ついでに、国内ホテルの「御三家」の解説と検証。

1)帝国ホテル開業に尽力した当時の豪商(大倉喜八郎と渋沢栄一)
2)帝国ホテルの英語名?
3)鉄板焼 嘉門は、「Come on!」なのか?
4)シャリアピンステーキの名の由来はオペラ歌手!?
5)レストランで「It's on me!」と「It's on you, right?」
6)「Why don't you come with us?」に対する返答
7)「It's iffy.」、「If I could」の表現方法
8)EL CONDOR PASAの英語歌詞を紐解く  その他

 僅か1時間少々の講義時間であり、超特急での解説であるが、受講生の頭の中を「連想ゲーム」と「node」連結認識にてスキルアップできればと願うばかり。勿論、その連想には「ストーリー性」が重要となる。

 この西田親生のZOOMセミナーは独特な展開の中で、各受講生に「覚醒」を促す手法を採用している。

※お問い合わせは、どなたかの紹介又は筆者へ直接FacebookやTwitterにて、お気軽に打診頂ければ、入会詳細資料を送付致します。

▼鉄板焼イメージ写真
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▼帝国ホテル東京のシャリアピンステーキ
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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/4 12:00 am

企業を変える、「ヒューマンウェア+ソフトウェア+ハードウェアの三位一体論」。

Chikao-ICT


 周辺のオフィスを見回すと、ありとあらゆるツール(道具)が転がっている。その中で仕事に直結するのは、ハードとしてはパソコン、ノートブック、タブレット、そしてスマホや複合機、プロジェクターなどが挙げられる。

 そこで、パソコンを徹底的に使いこなすことができれば、従来の手作業をスッキリと省くことができ、効率の良い仕事環境が創出される。更に、仕事の幅や可能性も格段に広がり、全体的に企業力増強に繋がる。

 一般的には、社内のパソコンは会社から与えられたパソコンやノートブック。当然の如く、アプリも限定された環境下にて仕事を捌くためのツールとして、必要最小限をインストールとしている。よって、そのハードとソフトの枠の中で、スタッフは狭い領域の中で力量を発揮しなければならない。

 パソコンは現代のツールの中では突出しており、文書作成から表集計、グラフによる可視化、データベース機能を用いた統計解析、グラフィック機能により写真や動画の編集、チラシやポスター制作、3D CG、通信機能を用いてメタバースを体験したり、メールやデータの送受信などを可能とし、ビジネスにおいては必要不可欠なツールになっている。

 ただし、経営者や幹部がハード及びソフトの働きや組み合わせなどを習熟しているのであれば問題ないが、全く無知となれば、折角のツールたちも躍動できる機会もないままに、最小機能だけで、事後処理を中心とした業務、即ち、生産性のない受け身の作業で終わってしまう。

 最小限のハード及びソフトの環境下では、使用しているスタッフが慣れてしまえば、誰しも業務処理速度はアップする。よって、それ以上に、スタッフの意識が、ツールの応用や業務改善、専門セクション新設などへ向くことは期待できない。

 そこでスタッフが覚醒し貪欲となれば、各スタッフにプロ意識が芽生え、より高度な処理活用を可能とし、戦略的な企画書を書いたり、プレゼンで使用する写真や動画などの処理がプロ並みに可能となれば、更なる業務合理化と高度化に拍車が掛かり、社内に新たなセクションが生まれ、企業力を増強する。

 スタッフ(ヒューマンウェア)は企業の「鍵」となり「宝」であり、スタッフが単にツール(ハードウェア&ソフトウェア)に使われるばかりではなく、ツールを使いこなすことが重要である。

 最後に、今回はパソコンを題材として語らせていただいたが、この「三位一体論」は、多種多様な業種にも相通じるものである。特に、ICTに疎い経営者については、従来の社内研修システムを再検証し、スタッフ・ブラッシュアップ研修の質の向上を目指す必要がある。
chi


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文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2023/4/1 12:00 am

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