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Golden spring water in Hakenomiya...八景水谷公園

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 湧水池で知られる、八景水谷(はけのみや)」。熊本市北区にある、熊本市第一号の上水道であり、治水事業の神と謳われる加藤清正公の銅像が立つ。

 この季節になると、陽の傾きが早くなる。午後三時半過ぎると、澄み切った湧水池が黄金色となり、雰囲気が一気に変わってしまう。

 影にて撮影すると、湧水池の底まで透けて撮せるものの、この時間帯を過ぎると、写真のように全く色合いが変わるところが面白い。

 本日は、カモたちが湧水池をのんびり遊んでいた。近づいて撮影しようとすれば、じわっと対岸へ逃げて行く。対岸へ回り込むと、また、元の場所へと移動する。この湧水池に渡って来て日も短いので、まだまだ人慣れしてはいない。

 しかし、食パンを投げ込む『餌付けおばさん』、『餌付けおじさん』が必ず現れるが、このような小さな自然であっても、餌付けは自粛願いたいものである。決して、渡り鳥たちにとって良いとは言えない。


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写真・文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2022/12/21 12:00 am

次の日も、八景水谷公園へ。

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 八景水谷公園の古代蓮のところには、6人ほどのカメラマンが屯していた。狙いは、古代蓮に来るカワセミのようだ。

 昨日は90mmのマクロレンズ、本日は600mmの超望遠レンズを持参。しかし、「準備万端なれば鳥逃げる」がジンクスとなっており、案の定、重いレンズをぶら下げている割には、目の前に、これという被写体は現れなかった。(想定内)

 湧水池の淵を舐めるように歩き、白鷺を探す。これまた残念ながら、擁壁工事のために、立ち入り禁地区域の向こう側に白鷺の姿を発見。対岸にいるので、体半分しか見えず、撮影困難となる。

 古代蓮の花々は、昨日の方がバランス良く、咲く姿が美しかった。これもまた、残念至極。ただ、帰り際に、松の木に留まる雀が居たので、レンズを向け、パシャパシャとシャッターを切って、本日の取材を終えた。

 蛇足ながら、熊本地震や豪雨のために擁壁が崩れ、その工事が続けられているようだが、全て分厚いコンクリート壁になりつつある。よって、折角の八景水谷の自然の美が、完全に壊れしまいそうな勢い・・・。


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文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/17 11:30 am

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