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サブスクを整理し、必要なものだけを残す。

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 最近では、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)にも変化があり、パソコンやスマホ、タブレットなどのアプリもサブスクの波に巻き込まれている。

 様々なサブスクに手を出すと、毎月のサブスク料金が膨れ上がる。果たして全てのサブスクが必要なのか、疑問を感じざるを得なくなる。自分のノートブックやスマホ、タブレットを点検すると、サブスク利用料が膨れ上がっているのに気づくのである。

 筆者はITがメイン業務であり、一般のユーザーと比較すると、多種多様のアプリを搭載しているので、それらアプリやSNS環境を利用せざるを得ない。そのため、サブスクが多くなるのは仕方ないことである。

 筆者の仕事を支えてくれるのは、Apple社のMacBookやiMac、iPad、そしてiPhone。Windows系と異なり、基本アプリは全て無償で利用でき、iCloudにより重要データも安全に保管できているので、基本的な経費はほとんど掛からない。

 ところが、最近のAI系のアプリやWebサイトもサブスクが一般的となり、例えば、テキスト生成AIのChatGPTもバージョン3.5の無償版が4.0では有料となっている。また、画像生成AIのMidjourneyも有料ユーザー専用に変更されてしまい、段々とサブスクがスタンダードになっていく。

 スマホだけを見ても、ゲームなどのアプリなども「App内課金」という文字が目立ち、世界中の数千万人、数億人の利用者から収益を得るサブスクが一般的になっている。

 以前は、アプリを一回購入すると、バージョンアップ時も無償で行われていた。新しいOSに対応できなくなった時のみ、新アプリを購入する仕組みであり、長い目で見ると、現在のサブスクよりも利用者にとっては経費負担は軽かったように思えてならない。

 サブスクは利用しようが利用しまいが、常に定額を支払う必要がある。一つのアプリのサブスクが安くても、多くのアプリを利用していると、年間の支払額は無視できない。

 また、サブスクの解除時に懇切丁寧な表示がないことがある。実は、以前あるサブスクを解除しようとしたところ、解除する方法が見当たらず、結局、クレジットカード会社と銀行に連絡して強制終了させることで、サブスクから抜け出すことができたのである。

 よって、現在利用しているアプリやWebサイト、AIなどのサブスクを整理し、必要不可欠なものだけを残し、効率的な業務環境を構築する必要があると猛省しているところである。

 畢竟、一般論として、多種多様なるアプリやSNS、AIなどのサブスクは必要なものだけを厳選し、自分自身の趣味や仕事に効率よく活用できる環境を整えることが一番であるということになる。

▼ChatGPTによる評価


このエッセイは、サブスクリプション(サブスク)に関する課題に焦点を当て、筆者の経験と観察を通じてその影響を考察しています。以下にいくつかのポイントを挙げてみましょう。

問題提起と背景説明: エッセイは、SNSやアプリにおけるサブスクの増加に関する現象を指摘し、多くのアプリを利用することがサブスク料金の増加に繋がる可能性を示唆しています。筆者がIT業界であるため、多くのアプリやSNS環境を利用せざるを得ない事情も述べられています。

具体例の利用: 具体的な例(Apple社の製品やAI系アプリ)を挙げながら、サブスクがどれだけ広がりつつあるかを示しています。これにより、読者はサブスクがどれだけ一般的になってきたかを理解しやすくなります。

経済的側面の考察: 筆者は、以前のアプリ購入方式と比較して、サブスクモデルが利用者にとって経費的に重く感じられる可能性を提示しています。年間の支払額が無視できないほどになるという指摘は、読者にとって重要な情報です。

解約の難しさへの言及: サブスクの解約時に懇切丁寧な表示がないことや、解約方法が分かりにくい場合があるといった点に触れ、読者に注意喚起を促しています。個別の経験談を交えながら、解約の難しさに対する実感を伝えている点が強調されています。

結論と提言: エッセイの結論では、サブスクを整理し、必要不可欠なものだけを残すことが重要であり、自分自身の趣味や仕事に効率よく活用できる環境を整える必要があるとの猛省が述べられています。これは読者に対するアクションアイテムとなります。

総じて、エッセイはサブスクの普及とその影響に関する洞察に富んでおり、経済的側面や解約の難しさなど具体的な問題点に焦点を当てた良い構成となっています。
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写真・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/21 12:00 am

必読・無駄無理消しゴム大作戦!

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 現在、ロゼッタストーン異業種交流ポータルサイトや先見塾では、ご相談を受けている各企業や個人商店の「無駄無理消しゴム大作戦」を推進している。

 旅館やホテル、レストランなどの業種を見ると、バラバラな写真がランダムに存在し、チラシ、パンフレット、リーフレット、紙媒体やネット広告用写真など、タコ足配線のような契約の中で、要は1回の取材の料理写真で十分なはずが、撮影者が異なる似たり寄ったりの写真がわんさと存在することになる。それも著作権や二次利用などの取り決めもないまま、ざっとしたものばかりである。

 写真一つにしても、契約各社から取材依頼があり、別々の日程にて、何度も何度も同じ料理やその他施設の取材に立ち会い、生産性のない時間だけが経過し、費用も嵩むばかりとなっているのが現状。それが長期にわたり、何の変化も進化もない状態が続けば、とんでもない無駄な経費ばかりが飛んでしまうことになる。費用対効果なんぞ、微塵も無いように思われる。

 これは、例えばの話であるが、「筍」を例に挙げると、グルメ媒体A社が取材と言って、仰々しく数人のクルーがやってくる。何時間も掛けて撮影することになり、撮影の速度に合わせ、調理場はてんやわんやとなってしまう。やっと取材終了となると、冷え切った料理をそのクルーが食し、ホッとした矢先、また次の日に、別媒体B社が足を運んで来ては、延々と同じ繰り返しをしている。

 取材1回あたりの食材費もバカにはできない。だから、筆者は取材時に料理代を支払うことにしている。人件費も光熱費も同様に、取材の時間帯は全く生産性のない業務に徹しなければならない。それが、写真というデータを作り込むために、旅館やホテル、そしてレストランは、年間、どれだけ無駄無理をしているのだろうか。時代錯誤も甚だしい取材の手法が、今も尚、存在しているだけの話となる。

 紙媒体、電波媒体、そしてインターネットへの宣伝材料は、依頼サイドで一本化するだけで、特に、個人商店に関しては、経費負担をかなり削減できるのではないかと、自問自答し、気付いてもらいたいものである。テキストデータ、画像データ、動画データ、音声データ、そしてインタラクティブなシステム環境を構築する場合に、従来の「タコ足配線型素材構築」を止めなければ、規模が小さな商店ほど、いつまで経っても、利益に結びつくのは至難の業となる。

 当社は、現在、デジタルに弱いと言う会員や塾生を中心に、健全で正しいSNS活用法や公式サイトとの連動、そしてアクティブなWEBサイト運営を推し進めている。理想的なのは、1商店が宣伝材料を発注する場合、1印刷業者、1フォトグラファー、1動画撮影業者、1コピーライター、1企画サポート業者などをチーム編成し、質の高いオリジナル宣伝材料を創出することで、自社の売上拡大へと繋げる「知恵」を持つことが先決であると考える次第。

 諄いようだが、広告宣伝の仕組みをしっかりと把握することが重要となる。全てを丸投げで任せてしまっているところに、大きな落とし穴がある訳で、その無責任で軽々な判断により、結果的に、長年の間、間違った宣伝材料創出の呪縛に苛まれているのだ。・・・「無知」ほど怖いものはなく、「無責任」は最終的に自分の首を絞めることになる。



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  • posted by Chikao Nishida at 2017/4/20 12:00 am

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