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初詣・・・加藤神社

▼加藤神社(熊本市)境内

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 初詣で加藤神社へ足を運ぶようになって何年経つのだろうか!?・・・今年も気づけば、加藤神社へ熊本ホテルキャッスルより徒歩で行った。1月2日とあって、時間的にも午後3時過ぎだったので、思ったよりも境内は空いていた。

 手水舎で身を清め、昨年のお札を返戻。新たに三種のお札を頂き、本殿でお賽銭を納め、二礼二拍一礼。雨も落ちず、同ホテルに戻ったのが4時過ぎ。汗びっしょりとなり、シャツ一枚となった。革ジャンを着て行かねば良かったと、おしぼりが4本運ばれて、冷たい水をゴクゴクと飲み、やっと落ち着いた。

 昨年後半は、熊本城散策に集中し、できるだけ歩き回って取材をしていたので、今日の初詣の足取りは、かなり急な坂もあるが、すこぶる軽かった。正直なところ、物足りないというか、歩き足りない感じを持ったのだった。

 今年の初詣ではいつもとは違った。何かが動き出しそうな予感さえするほどの強い波を感じたのである。・・・人との出逢いは人生をも左右する。昨年の出逢いは、我が人生の大きな分水嶺として、幸運を呼び起こす世界へ誘って(いざなって)くれるのだろうと・・・。

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▼右から、宇土櫓、大天守、小天守(熊本城)
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/3 03:01 am

籠城戦を想定した熊本城・・・

▼熊本城(右が大天守、左が小天守)

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 熊本城は熊本人の誇りでもあり、国内外からの観光客が真っ先に足を運ぶ観光名所ともなっている。ここ数年、私なりに熊本城に何度か足を運び入れ、数百枚の写真を撮影した訳だが、久し振りに写真の整理をしながら、いろんな角度から撮った駄作を、本日ご披露しようかと・・・。

 約400年前に築城され、西南の役で宇土櫓を除く全ての櫓が焼失した歴史を紐解けば、枚挙に遑がない。ただ、加藤清正公による築城であり、全国の城郭の中では、実戦型の要塞的な堅固な造りである点を、強くお伝えしたいと考える次第。

 元々、茶臼山の地形を巧みに利用し、外堀なども自然の川を上手く引き込んでいる。城内各所には銀杏を沢山植え込み、畳には芋茎を編み込み、籠城戦を想定した、清正の知恵が凝縮された日本が誇れる城郭なのだ。よって、兵糧攻めに遭えば、勿論、食糧の調達が必須だが、熊本城の場合は、銀杏の実も食糧となり、また、畳床を茹でれば、そのまま吸い物にしても食せることになる。尚、多くの井戸も深く掘ってあり、日頃からの水の補給も十分に確保している。

 また、清正は「治水の神」と言われるほど、各地において治水事業を行っている。二千年以上も前、中国四川省成都盆地の治水事業を行った利冰と利一郎親子のノウハウが、僧侶により武田信玄に伝わり、それから半世紀ほど経った400年程前の清正に伝わったのだ。それらは、「孫子の兵法」に基づいたもので、自然に逆らわず、自然を上手く利用して治水事業を行うものであった。

 そんなこんなを考えてみると、先人の知恵の凄さに腰を抜かしてしまう。現代は、デジタル文化全盛の時代だが、昔々のアナログ時代のアナログ思考こそが、現代においても全てを成功裏におさめるのではなかろうかと・・・。つくづく、考えさせられたのである。
 
▼熊本ホテルキャッスルから仰ぐ熊本城(左が本丸御殿、右が大天守)
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▼二の丸公演からの熊本城遠景(右から、大天守、小天守、宇土櫓)
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▼大天守と小天守(モノクローム)
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▼大天守と小天守(モノクローム)
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▼大楠の陰から撮した大天守と小天守
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▼加藤神社横から見た宇土櫓(セピア)
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▼加藤神社横から見た宇土櫓(セピア)
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▼加藤神社横から見た宇土櫓(カラー)
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▼熊本城遠景(モノクローム)
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/9/2 04:47 am

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