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乾いた紫陽花の花々・・・

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 本日はマクロレンズでもなく、70-200mmのズームレンスを持参していたので、それを使って紫陽花の花々を撮影することにした。

 相変わらず、黄砂の影響もあり空気は霞んでおり、陽射しがやけに強い。いつもの様に、水滴が付いた紫陽花を探し回るが、少々乾き気味の紫陽花ばかり。

 よって、日陰の紫陽花か、または、逆光で大木の枝葉から溢れる光を背景に撮影することにした。

 場所は、孔子公園と前川水源(熊本県菊池市)。孔子公園では額紫陽花のみを、前川水源では個人宅近くの丘の陰に咲く紫陽花を撮影することに。

 不思議なもので、花々は確と季節の移り変わりを教えてくれる。過去の紫陽花の花々の写真を見ては、時期のズレを感じたり、温暖化の影響を受けつつある自然界に危惧したり。

 地球上で、侵略戦争で破壊と殺戮いう蛮行が繰り返されているが、戦争ほど無慈悲で残酷で生産性がないものはない。金銀財宝に目が眩むよりも、季節の花々を愛でる心のゆとりが必要ではなかろうか。
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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/26 12:00 am

瑞々しく咲くか、パサパサと咲くか・・・

▼夏水仙(小野泉水)

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 夏水仙という花を、二箇所で撮影することになった。上は、小野泉水にて撮影したもので、湧水池の近くで瑞々しく咲いている。池の周囲の緑は色鮮やか。野草の葉っぱに触れてみると、水分を十分に含んでおり、しっとりとしている。

 写真下は、前川水源傍の駐車場に咲いていた夏水仙である。湧水のところからは離れており、痛いほどの太陽光に晒され、周囲の野草の葉っぱもパサパサで乾き切った状態である。残念ながら、生き生きした姿を捉えることができなかった。

 以前お会いした、山形県出身の有名なイタリアンシェフが、出張先の空港に降り立ち、必ず、そこらにある草花に触れてみると言っていた。しっとりとしていれば、野菜は焼きに決定。パサパサと乾いていれば煮込みにすると・・・。

 同じ花でも、現地の環境(気候や土壌、水質)によって、全く異なる表情、性格をしている。極論ながらも、人間は歳を重ねて行く上で、瑞々しさを意識していれば、しっとりを保つことができ、乾いた心ならば老いも加速するに違いない。

 よって、我々は「煮ても焼いても食えない人間だ!」と言われぬように、日々、瑞々しくトランスペアレントな心を保つことが重要で、それがダイレクトに若さの維持に繋がることになる訳だ。さて、今日から皆で瑞々しく生きては如何だろうか!?


▼夏水仙(前川水源)
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文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2021/7/31 12:00 am

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