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「信憑性」を見極めよ!

▼山鹿市鹿央町の鹿央物産館近くで見つけた野兎

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 「平成」も、あと1日で「令和」に変わる。

 筆者にとって、改元は二度目の経験となる。しかし、「昭和」から「平成」は、昭和天皇崩御という筆舌に尽し難く、重苦しい時代のネガティブスタートとなった。しかしながら、今回の皇位継承を告げられた現天皇のご決断は、全てを見極めてられてのことなので、「平成」から「令和」の改元は、我々国民が皆慶び、全国的なお祝いムードを醸し出すようなポジティブな流れになることに、深く感謝したい気持ちで一杯となる。

 当社が立ち上がったのは、平成2年(1990年)10月1日。Apple社製のMacをズラリ揃えたMacオフィスにて、マルチメディア事業からスタートし、平成3年(1991年)にコンピュータグラフィックス事業、平成7年(1995年)にインターネット事業、平成18年(2006年)にポッドキャスト事業、平成19年(2007年)Second Life事業を経て、平成22年(2010年)を境にUstream事業に着手、時流はSNS時代へと突入していった。

 特に、平成6年(1994年)に商用インターネットが日本上陸し、皆が夢のようなメディアを掌に転ばすようになる。それから15年後、更に、SNS時代が到来し、現在までの約30年の「平成」時代は、既存メディア(紙媒体や電波媒体)を含めて、全てのメディアがネット世界に対応せざるを得なくなった。特筆すべきは、スマホ(特にiPhone)の秒進分歩の進化である。それで、デジタル時代突入当時に乗り損ねた人たちにとっては、正に天からの贈り物となり、楽々操作のスマホは生活に無くてはならぬ身近なデバイス(プライベート・セクレタリーのような存在)として最高の地位を獲得したのである。

 ちなみに、インターネット黎明期(1994年〜)には、「情報の信憑性」を大前提として、且つ、「ネチケット」を合言葉に、発信する側に重責を与えながら、健全なベクトルへと加速度を上げていった。しかし、個人が特定されないネットの闇の世界では、誹謗中傷、揶揄、フェイクニュースなどが横行炎上するようになり、デジタル時代の歯車が狂い始めたのだった。よって、今に至って、健全なるインターネット世界の再構築が求められるのみならず、SNSにおける事件事故の危険性なども再検証を迫られていることになる。

 「無知な人」は違法行為に気づかず、感情に流されるまま、ネット上で自らの恥を晒している。また、「心無い人」は、あちこちで違法行為を繰り返し、愉快犯なる愚行を拡散し、フェイクニュースを流すことで歪んだ欲望を満たしている。本来ならば、マスメディアにより社会正義が貫かれ、歪み始めた高度情報社会構造の中で旗を振り、範たる啓発活動を徹底すべきだったのだが、そのマスコミでさえも根拠なきフェイクニュースを週刊誌のようにバラ撒くこともあり、畢竟、「情報の信憑性」についての目利きを、一人一人の個人に求めざるを得ない時代になったのではないかと、大変危惧する次第。

 膨大な情報で埋め尽くされるネット世界は、ある程度の期限を持ち、不要なもの(公序良俗に反するもの)は即座に削除抹消できる環境を作り上げる必要があろうし、また、ビッグデータと言われる地球規模の「情報の大海」においても、健全な使途目的のみを許諾し、不要なものは完全にフィルタリングできるシステムを確立する必要がある。何故なら、表現の自由や言論の自由は、モラルありきの「自由」であることを理解すべきである。

 それにAI(アーティフィシャル・インテリジェンスの略/人工知能)が融合し、人が人として安心安全に過ごせる時代が崩壊されるというネガティブな要因も無きにしも非ずとなる。よって、AIにできないものこそ次世代に残る可能性が高いことに気づき、新たな時代へ向けて、アナログの重要性とデジタルの利便性を上手に組み合わせることができる人のみ、次世代に「幸」を見いだすのではなかろうかと考える次第。デジタルに侵されてしまうような軟弱で思慮の浅い人間になってしまっては、絶対に「幸」ある明るい人生は約束されないことになる。

◎ロゼッタストーン公式サイト(平成7年8月22日生まれ)
 http://www.dandl.co.jp/Link

文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/4/30 12:00 am

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