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鹿北町の岩野川上流にて

 本日は、山鹿市民交流センターでの個展(写真展)開催後、久しぶりの取材日となった。この2週間、熊本市と山鹿市の往復の毎日。天候も午後から晴れとなり、ちょっと山手に足をのばそうと、鹿北町の岳間渓谷方面へ車を走らせた。

 岳間渓谷へは三度目となるので、その途中で何かあればと・・・。左手に山手の集落へ繋がる小さな橋の向こうに、何やら小さな滝が見える。川は鮎などの遡上の為に作られた人工的な瀬があるが、とにかく水が透き通っており、梅も菜の花も咲いていたので、本日の取材箇所として立ち寄ることにした。

 滝を見ると、集落の上方から、石垣沿いに作られたような細い水路があり、勢いよく川面へと水が落ちてくる。何とも不思議な滝だが、どうやら昔の水道の跡のようで、現在に至っているようだ。

 岳間渓谷へは、ここから約30分程度だろうか。以前、或る人が「岳間渓谷へ行くのならば、その先にもっと素晴らしい処があるんですよ。でも、教えたくない!」と聞かされていたので、この場を発ち、その秘境の散策をしたくなった。しかし、午後3時を過ぎていたので、今回は秘境を諦め、さっさと熊本市へ戻ることにした。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/3/2 12:05 am

秘境・岳間渓谷へ・・・

▼金原吊橋
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 新聞社時代、山鹿市鹿北町出身の先輩がいた。先日、久しぶりに電話で情報交換を行った。その中に、たまたま「岳間渓谷」の名前が飛び出したのだった。

 そう言えば、何十年も足を運ぶことがなかった「岳間渓谷」。取材ランチを、芝居小屋八千代座近くにあるグルメ倶楽部で済ませて、車を走らせた。実は、「岳間渓谷」が当日の目的地ではなかったのだが、菊鹿町から急遽左折、鹿北町へ方向転換し、狭い山道の方を選んでしまったと言う訳だ。

 「岳間渓谷」は菊池渓谷のように規模は大きくはない。しかし、岩野川上流を走る途中で、小さな滝あり、瀬あり、溜まりあり、吊橋ありで、とてもこんな近場に、緑深く水清らかな渓谷があるのか!?と疑いたくなるほどの秘境が存在している。

 山道を車で周回する途中に、水汲み場らしきところへ到着。1台の車があり、どこから来られたのか知らないが、湧き水を汲んでいたようだ。熊本地震では、嫌というほど水に悩まされたが、この湧き水を見ているだけで、何と日本人は幸せなんだろうと頷いたのだった。

 ただ、山道は狭くて急カーブや坂、そして落石の可能性もあるので、特に冬季は、朝夕の道路凍結時のドライブは避けていただければと・・・。




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▼取材風景(スローシャッターのセッティング中)
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▼グルメ倶楽部のランチ
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▼Macのマップより(熊本市中心部から岳間渓谷へは、車で約1時間10分ほど)
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/10 02:02 am

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