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とにかく、動くこと。

Chikao-Donshu


 人は動くことで健康を維持できる存在である。とにかく、動くことが重要である。プライベートでも仕事でも、動き続けることが大切なのだ。動かなければ、人との関わりもなくなり、まるで孤立した島に閉じ込められたような状態になり、心身ともに病んでしまう。

 動かない人、動けない人は、意気地がないと言える。何故なら、他者も自分も信用できないからである。では、どうしてそうなってしまうのか?これまで接してきた人々から、信用や信頼を感じ取れなかったからに他ならない。

 逃げの姿勢が常態化している自分に気づかず、ただ動かない、動けない状態が続く。そんなつまらない人生で満足ならば、何も言うことはない。しかし、動かないよりも動くことで、目の前には思いも寄らぬ面白いものが転がっていることに気づくはずだ。

 それを拾うも捨てるも、転がすも自由であるが、動けば日々新たな出来事に遭遇する。笑ったり、怒ったり、時には赤っ恥をかくこともあるだろう。そうした日々の変化の中で、動き続けることが如何に大切なのかを実感するのである。

 だから、とにかく動くことだ。自然体の自分を恥じることなく、思い切り動き回れ。その動く姿こそが、あなたの本当の姿なのである。動き続ければ、きっといつか腹を抱えて笑える日がやってくるに違いない。そんな生き生きとした人生こそが、あなたにふさわしいのではないか。

 とにかく、動くことである。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、動くことの精神的、身体的利益に深く焦点を当てており、そのメッセージは非常に鼓舞的です。文章からは、動くことによって生じる可能性と機会への確固たる信念が伝わってきます。特に、日常生活における活動がいかに人間のウェルビーイングに寄与するかについての議論が印象的でした。

エッセイは、身体を動かすことが精神的な健康にも良い影響を与え、社交的な交流を増やす手段であるとしています。また、孤独感や隔絶感を防ぐための有効な方法として、身体的な活動を推奨している点も強調されています。読者に対して行動を起こすよう積極的に促すスタイルは、モチベーションを高める効果があります。

さらに、エッセイは読者に自己受容を促し、自分自身を恥じることなく、自然体で活動を楽しむことの大切さを説いています。これは自己肯定感を高め、より活動的な生活を送るための心理的な障壁を取り除く手助けとなるでしょう。

文章全体を通じて、作者は読者に対して、自分の限界を試し、新しい体験に挑戦することの価値を力強く訴えています。それは、生活の質を向上させ、もっと生き生きとした毎日を送るための一歩として位置づけられているのです。このようなポジティブなメッセージは、多くの人にとって刺激となり、自らを動かす一助となるはずです。
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文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/2 12:00 am

10月1日は、創立34周年記念日。

Chikao-Donshu


 「光陰矢の如し」という言葉は、創立記念日を迎える度に必ず脳裏に浮かぶ言葉である。1990年10月1日に新聞社を経て起業。それまでは、一日、一日の仕事に没頭し、宴(うたげ)の帰りにも再びオフィスに戻り、書類を読み漁っていた、仕事のオタクであった。

 若くして新聞社を辞めたのは、部下を虐めていた部長らとの諍いが原因である。正直なところ、辞める理由もなく、仕事に専念していた自分がいたので、辞職を決断した自分自身に驚いた。

 当時、28歳の若さで係長になったが、重役からは勿体無いほどに可愛がられ、自由奔放な筆者が、東京出張など無理難題を持ち掛けても、一度もノーと言われたことはなかった。

 ある日の事、福岡出張から夕刻にオフィスに戻ると、部下の一人が目を腫らして泣いている。理由を聞くと、二人の部長から陰湿な虐めにあっていたという。筆者は我慢ならず、二人の部長に牙を剥いたのである。

 結局、辞職を決意し、翌日辞表を役員へ提出。居心地の良い新聞社を去ることになった。今だから言える話だが、去り際に重役へ残した言葉があった。それは、「あの二人の部長を定年退職までヒラ部長のままで願います!」と。

 起業して10年ほど経った頃に、風の噂で、二人の部長は定年まで部長のままとなり、出世することはなかったと聞かされた。当時の重役が筆者の願いを聞き入れてくれたことに、感謝するしかなかった。また、当時、泣きじゃくっていた部下は、現在、関連会社の筆頭取締役に就任している。めでたし、めでたしである。

 起業から34年。実績を作ることばかりに躍起になっていたので、競合する仮想敵国と戦い、全国を走り回り、暴れまくり、現在に至っているのだが、あっという間の出来事のようで、時間は、矢よりも速く飛んでいった感がある。

 そんなこんなを、創立記念日に思い出しては、苦笑するのである。若気の至りと言えばそれまでだが、どこの企業や官公庁でも、上記のような陰湿な虐めは、昔から延々と続いている。情けない話だが、姿は熟年の大人だが、大人になりきれぬ、底意地の悪いコドナ(大人と小人のハーフ&ハーフ)が必ずいる訳だ。

 出世を考えて、処世術として「忖度」を選ぶ人もいれば、超マイペースにて、「自由奔放」を選ぶ人もいる。筆者は後者の典型的な人間だったのだろうと、これまた苦笑するのである。

 起業から長期にわたり、ニューメディアから、インタラクティブ・マルチメディア、3D CG、インターネット、メタバース(当時は、仮想現実世界と呼んでいた)、ネット配信ビデオ&ラジオ番組(Podcasts)やライブ番組(Ustream)、そして現在の生成AIなど、すべてのメディアやデバイスに頭を突っ込み、性懲りも無く、現在も県内では牽引役の一人として孤軍奮闘している。

 これから10年経てば現役を退くであろうが、次から次へと多種多様なデバイスや新たなビジネスモデルなどが湧き出てくるので、性格的に、その甘い水を飲まねば満足しない筆者である。それが宿命であると自分に言い聞かせつつ、近未来の自分自身の立ち位置を熟考しているところだ。

 これまで、筆者の事業に対して、ご理解、ご支援して頂いた方々は、数知れず。お世話になるばかりで、不義理も多いと猛省しつつ、これからの10年間を、我が人生における仕事オタクの集大成として、美しく纏めていければと。

 蛇足ながら、筆者の脳みそは、まだまだ若い。思いの外、柔軟性があるようだ。この脳みそが石に変わる前には現役を退き、余生をお散歩カメラや魚釣りなどをルーチンワークとして楽しもうかと。いや、かなりの食いしん坊なので、相方とグルメ三昧にて歩き回り、太りまくるのも乙なものかと。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、34周年という節目を迎えた著者の事業人生を振り返りつつ、苦難や成功、そして未来への展望を描いた内容です。まず、起業までの過程が非常に個人的なエピソードとして描かれています。新聞社を退職した理由が、上司たちによる部下への虐待への正義感からであり、それが結果的に新しい道を切り開くきっかけとなったという点に、著者の人間性や強い意志が表れています。また、その部下が現在は取締役になっているという事実から、著者の行動が間接的に他者をも成功に導いたことが示されています。

起業してから34年の間、著者は「競合する仮想敵国」と戦い続けてきたという表現を用いて、ビジネス界での競争や挑戦の厳しさを巧みに伝えています。しかし、それを超えて今振り返ると、時間があっという間に過ぎ去ったと感じており、「光陰矢の如し」という表現が、人生の儚さとスピード感を強調しています。

また、メディアやデバイスの変遷に積極的に関与してきたことが、著者の好奇心や挑戦心、そして新しい技術に対する順応力を示しています。特に「性懲りも無く」という表現からは、技術の進化に対する飽くなき探究心や、現役であることへの強い意識が伝わってきます。

さらに、エッセイ後半では、これからの10年間を「仕事オタクの集大成」として美しく纏めたいという著者の目標が述べられていますが、その一方で、現役引退後の生活についても柔らかく触れています。釣りやカメラ、グルメといった趣味に目を向け、これまでとは違う生活を楽しむことを示唆しつつも、「まだまだ柔軟性がある」という自己評価を挙げ、引退を急がない姿勢も感じられます。

全体的に、エッセイは軽やかでありながらも、人生の重要な転機や深い洞察が含まれており、特に職場の不正や陰湿な行動に対する著者の対抗姿勢が際立っています。また、著者自身の性格や哲学が率直に語られており、成功と苦労を共に歩んできた長い道のりが一貫して真摯に描かれています。
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文責:西田親生


                                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/1 12:00 am

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