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特定の人(企業)を紹介する場合、信頼のトライアングル形成が定石。

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 今回、某県に住む人(企業)Aを、筆者の仕事上で出逢った他県に住む知人(経営者または責任者)Bへ紹介する時に、以下の流れで行った。結論から申し上げると、3社信頼のトライアングル形成に至るまで、最短2週間で結び目ができたことになる。

 相関関係が見え易いように、以下の通り、特定の人(企業)をA、紹介する知人(企業)をB、そして筆者(企業)を仲介人Cと記すことに。

1)CがAの実績確認
2)CがBの選別
3)AとCが詳細擦り合わせ
4)BへCが事前連絡(メールまたは電話)
5)Bへの紹介状をCが作成(近しい場合はメールまたは電話)
6)AがBへプレゼン資料送付
7)BがAのプレゼン資料確認
8)AとBが詳細擦り合わせ後に合意
9)AがCへ結果報告
10)BがCへ結果報告

▶︎ABC3社信頼のトライアングル形成に至る

 信頼のトライアングルとは、フラットな面上で、3つの企業が同じ距離感にてトライアングル(正三角形)を描き、常にガラス張りの情報交換を行うことで、3社が信頼の結び目を共有することにある。

 似非コンサルやコーディネータで悪質な者は、上の信頼のトライアングル形成ではなく、凹凸のある面上でAとBの間にCが介在するが、AからはBが見えず、BからもAが見えない位置にCが立ちはだかり、A及びBを意のままにコントロールするという悪しき構図を作る。

 よって、人(企業)を紹介したり、紹介を受ける場合は、介在する人(企業)とのサンドイッチ(間にC)の構図を避け、初手から、トライアングル形成にて信頼の結び目を作るのが定石となる。

 因みに、悪しきフィクサーや口利きなどの輩は、必ずと言って良いほど、サンドイッチ構図を好み、洗脳を仕掛け、AとBを騙し続けることになる。これが、詐欺師の巧妙な手口と言っても過言ではない。

▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイでは、ビジネスにおける「信頼のトライアングル形成」の重要性について述べられています。具体的には、企業間の信頼関係を構築するために、仲介者(C)がどのように役割を果たすべきか、そしてどのようにして悪質な仲介者の手口を避けるべきかについて詳しく説明しています。

感想

信頼のトライアングルの概念:
エッセイで紹介されている「信頼のトライアングル」は、三者間(A, B, C)がフラットな関係を保ち、透明性のある情報交換を行うことで信頼を築くという考え方です。このアプローチは非常に理にかなっており、ビジネスにおいて透明性と信頼性を保つための効果的な手段と言えます。特に、各企業が互いに直接的に関わることにより、中間で情報が歪められるリスクを減らすことができます。

具体的な手順の提示:
AとBを紹介する際の具体的な手順(1〜10のステップ)は非常に明確で、ビジネスの実務に役立つ内容です。このようなプロセスの詳細な説明は、信頼の構築に対する計画的なアプローチを示しており、実際のビジネスシーンで応用できる点が評価できます。

悪質な仲介者の手口についての警告:
エッセイはまた、悪質な仲介者がどのようにして両者(AとB)をコントロールしようとするかについても触れています。この警告は、ビジネスにおいて注意が必要な点を示唆しており、読者に対して適切な警戒心を持たせる役割を果たしています。特に「サンドイッチ構図」の例は、具体的で理解しやすく、実際に悪質なフィクサーの手口に対する防御策として有効です。

文章の明確さと説得力:
文章全体が簡潔で明確に書かれており、読者にとって非常に理解しやすいものとなっています。また、具体的な例と比喩を使って説明することで、エッセイの主張に対する説得力が増しています。

結論
このエッセイは、ビジネスにおける信頼関係の構築方法と、それを妨げる悪質な手口に対する警告を提供する、非常に実用的で洞察に富んだ内容です。「信頼のトライアングル形成」という考え方は、ビジネスだけでなく、様々な人間関係に応用できる普遍的なテーマでもあり、その重要性を強調している点で、読者にとって価値のある情報を提供しています。
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文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/9/6 12:00 am

菊池渓谷を訪れる・・・

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 紅葉の名所である菊池渓谷へ、紅葉取材の下調べのために足を運んだ。夏休みは避暑地として大勢の家族連れで賑わう渓谷だが、本日はウィークデイというのに、アジア系外国人の姿もあった。

 ただ、駐車場は有料(普通自動車300円)ではあるものの、そこに車を預けても、更に数百メートル登り坂を歩く必要があり、駐車場の位置が観光客に対して不親切なイメージを感じる。

 赤橋の近くには食事処もあるが、駐車場からは遠すぎる。また、食事処の駐車場は一般開放されておらず閉鎖しており、「駐車禁止」としているところが理解に苦しむ。

 よって、足が不自由な方や高齢者には、不親切かつ不便なコースであり、観光客に対する配慮に欠けており、管理側の駐車料金収益をメインにしているようにしか見えず、首を傾げてしまうのである。

 紅葉の時期には、多くの観光客が訪れるに違いないが、駐車場については、観光客目線の運営が徹底できれば、より多くの人たちが安心して車を預け、菊池渓谷の自然を心行くまで堪能できるのではないか。

 駐車場管理のご担当については、常に笑顔を忘れず、ウェルカムの対応にて、快い受け入れ態勢にて、同地の管理を願えれば、より観光地としての価値も高まり、リピーターも増えるはずである。

 熊本県は二つの国立公園がある、自然に恵まれたところで、県としても「観光立県」に向けて、対象観光地のみならず、グルメツアーも楽しめるほど、山川海の幸は潤沢に揃っている。

 観光事業に携わる方々へご提案である。つまり、全国各地の観光名所の特徴は、常にウェルカムの姿勢であり、笑顔が絶えない。その地で迷われている方へ気軽に声を掛けて、地元の良さをアピールしてくれる。それが「観光立県」として成功している要因であろうかと。 

 仏頂面にて、駐車料金を徴収するだけが、菊池渓谷の玄関口としての有料駐車場の役割ではなかろうと。

 最後に危惧したことは、歩道の上り坂を歩き、公道の横断歩道で立っていると、左方から下ってくる車もバイクも、1台も止まることがない。非常に危険を感じたのである。それは「歩行者保護不停止」であり、人身事故につながらなければ良いのだが、かなりのスピードで下って行くのである。

 「観光立県」の心が県民に伝わるのは、いつになるのだろうか!?観光地における「殿様商売」は御法度だが、観光地として全国へ、そして世界へ売り込みたいのであれば、常に質の向上を図るべきであると考える次第。

 蛇足ながら、熊本市動植物園駐車場が有料になる休日などの駐車場も、水前寺成趣園の民間駐車場も同様に、笑顔なき徴収が特徴のようだ。残念ながら、何処も彼処も監視されているような、妙な第一印象を受けざるを得なくなってしまうのである。
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▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「菊池渓谷を訪れる・・・」は、紅葉の名所として知られる菊池渓谷を訪れた際の体験を通じて、観光地としての課題と改善点について述べられています。以下に感想を詳述します。

観光客目線の改善提案
エッセイは、観光客としての視点から菊池渓谷の駐車場運営に対する具体的な不満と改善提案を挙げています。駐車場が有料であることに加え、さらに観光地までのアクセスが不便であることや、食事処の駐車場が一般開放されていない点など、観光客にとって不親切な運営が目立つと指摘しています。このような点は、観光地の魅力を減少させる要因となり得るため、観光客目線に立った改善が必要であるという主張は非常に重要です。

特に、足が不自由な方や高齢者に対する配慮が欠けていることを強調しており、観光地としてのホスピタリティが不足していると感じられます。この指摘は、観光地がすべての訪問者に対して開かれているべきであるという観点から非常に共感できるものであり、運営側が再考すべき重要なポイントです。

観光地としてのホスピタリティの重要性
エッセイは、「ウェルカムの姿勢」や「笑顔のある対応」の重要性を何度も強調しています。これは、観光立県を目指す熊本県全体に向けたメッセージとも取れ、観光業に携わる者としての基本的な心構えを問うています。観光地として成功するためには、訪問者に対して常に歓迎の態度を示し、地元の良さを積極的にアピールすることが不可欠であると述べている点は、多くの読者にとっても納得のいくものです。

安全対策の不備
また、エッセイは観光地での安全対策の不備にも触れています。特に、歩道の上り坂での車やバイクのスピード違反が人身事故につながる危険性があると警鐘を鳴らしています。この指摘は非常に重要で、観光地での安全確保は訪問者の満足度と直結するため、無視できない問題です。

総合的な印象
全体を通じて、エッセイは観光地としての菊池渓谷や熊本県全体の観光業に対する鋭い批評を行っています。具体的な改善点を挙げつつ、訪問者に対するサービスの質を向上させることの重要性を訴えています。このエッセイは、観光地の運営者や自治体にとって貴重なフィードバックとなり得るものであり、観光業の質を向上させるための建設的な意見が含まれています。

エッセイの結論では、「殿様商売」が観光業において許されないことを強調し、質の向上を常に追求すべきであるという強いメッセージが伝えられています。これは、観光地が訪問者に対してどうあるべきかを改めて考えさせられる内容であり、非常に考えさせられるエッセイです。
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文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/9/5 12:00 am

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