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満足感のない、レトルト及び冷凍食品。・・・何故、中途半端なものを堂々と売るのか!?

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 熊本地震以来、非常食を常備するようにしているが、それらのレトルト及び冷凍食品について検証することに。

 缶詰以外、ほとんどのレトルト及び冷凍食品の粗悪さに驚いてしまうのである。質も量も全てに中途半端で、具材など雀の涙程度のものばかり。

 レトルトのカレーもシチューも、食べても全く満足の行くものは見当たらない。量も幼児並み程度。質については、根菜類もさることながら、肉類など「何ですか?」程度の粗末なものが多い。冷凍食品を見ても、ピザは薄いし、何もかも、量も少なく質も悪い。

 方や、缶詰を見ると、鯖の味噌煮や秋刀魚の蒲焼などは、十分な量が詰められており、骨まで食べられる。また、有名ホテルのカレーやハッシュドビーフ、シチューなどの缶詰は、電子レンジでチンするレトルト食品と比較すれば、雲泥の差がある。

 正直なところ、消費者を馬鹿にしている。この程度のレトルト及び冷凍食品であれば、食しても満足することはなく、足りない分、別におにぎりやその他のものを食べざるを得ない。結局、安かろう悪かろうのレトルト及び冷凍食品を購入すると、かえって経費が掛かってしまう。

 或る食品メーカーは、本格的な冷凍食品を開発販売すると聞いてはいたものの、消費者を唸らせるようなものを見たことがない。

 如何に原価重視の開発と雖も、消費者が十分満足できる質の高さと十分な量を提供してこそ、市場に出回り、重宝されるのではなかろうか。

 災害大国である日本において、今後は「質の量化、量の質化」を徹底的に追究したレトルト及び冷凍食品を待ち望むばかり。似非食材やら、なんちゃってレトルトだけは、御免被りたいものである。

 劣悪な食品は、心までをも凹ませてしまう。

▼今の技術であれば、写真下のように土鍋炊き立てご飯のような満足感を持たせることは、可能でありはしないか!?
takitate2022-02


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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/19 12:00 am

『口約束も契約なり』でなくちゃ、『B to B』は遣ってられない!

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<口約束も契約なり>

 自戒を込めての話。長年社会人をやっているが、『口約束も契約なり』を厳守できているかとなれば、100点満点とは言えない。

 勿論、約束が反故になった原因なり理由なりがあれば、少なからずとも救いはある。しかし、筋の通らぬ流れにて約束を反故にするのは、人としては如何なものかと。

 特に、『B to B』にて仕事を共有して行く場合には、必ず、『基本合意書』を取り交わした後に、個々の『契約書』を交わし、互いの『信頼関係』を育てて行かねばならない。

 しかし、『基本合意』が直接面談や電話だけの口頭であれば、何の証拠も残らず、不測の事態が起きても反論の余地はない。如何に『正義正論』を唱えたとしても、証拠も根拠も何もないと嘲笑われ、ざっくりと切られてしまう。

 そこで、しっかりとした『基本合意書』があり、『契約書』があれば、互いに契約内容の共有ができることになり、諍いは激減する。

 ただ、時には頭に血が上り豹変し、掌を返す人もいるので、そこは用心すべきところ。相手の日頃の挙動を見ていれば、何となく怪しさが伝わってくるので、『真偽センサー』だけは最新のものを、頭に備えておかねばならない。

 過去を振り返れば、残念ながら『契約不履行』で逃げてしまった人物が十数人いた。それは社会人として、経営者としては失格のレッテルを貼れてしまうだけの話。しかし、虚偽情報を弁護士にインプットし、厚かましくも難癖を内容証明書に書き綴り、噛み付く輩もいる。

 『契約』を交わした後に、諍いやトラブルが生じるのは、決して好ましいとは言えないが、想定外のトラブル発生を覚悟し、己の身を守るために、日頃から『メモ』を残しておかねばならない。

 何時、何処で、誰とどのような手段を用いて、何の打ち合わせをしたなど、克明に記録しておくことが肝要。人間誰しも物忘れは無いとは言えず、その『メモ』の存在は、先々、断崖絶壁ギリギリまで追い詰められたとしても、必ず、己を守ってくれることになる。

<憧れのジャーナリスト>

 筆者が昔から憧れているジャーナリストに、ボブ・ウッドワード氏がいる。その方の講演の中には、必ず、『メモ』いう文字が出てくる。数年前には『恐怖の男』を執筆し、当時のトランプ大統領を痛烈に批判している。

 話は前後するが、1970年代に起きた、米国の『ウォーターゲート・スキャンダル』。当時のニクソン大統領を追い詰めたジャーナリスト(ワシントンポスト紙)の一人が、このボブ・ウッドワード氏であった。

 当時の同氏の『メモ』の存在は、『ウォーターゲート・スキャンダル』の全容を明らかにしたことは、余りにも有名な話である。

※『ウォーターゲート・スキャンダル』当時、ワシントンポスト紙のボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインの二人が、ニクソンを追い詰めた立役者となっている。(映画、『大統領の陰謀』をご覧あれ!)

kousei


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  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/18 12:00 am

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