
どんよりと曇った天気は、どうも足が鈍くなる。取材ランチをパンで済ませ、八景水谷公園公園の湧水池で遊ぶ大鷺を撮影することに。
駐車場はガランとしている。やはり、新型コロナウイルス(オミクロン株)感染急増に伴い、人出が激減しているようだ。
高齢者の散歩や犬の散歩、ゲートボールなどで賑わう同公園だが、ウォーキングデッドの世界に入り込んだように、ひっそりしていた。
このような静かなる同園は久しぶりである。しかし、野鳥は元気いっぱい。日頃、人間が彼らのテリトリーを占領しているのが良くわかる。
カワセミの姿もチラリと見えたが、お腹いっぱいなのだろうか、さっさとネグラの方へ飛んで行った。
上空には珍しくミサゴが旋回し、カラスがあちこちで煩く鳴いている。人が少ないと、フィーディングする人が不在なので、鴨も鳩も雀も居ない。
時には、このように静かな八景水谷公園も良いものである。





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写真・文責:西田親生
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