
昨日の午前中は、昨年から続く「ICT研修」の講義を行うために、色々考えていたら、瞼が閉じることなくレクチャーに臨むことになった。
徹夜の次の1日は完全に体調が乱れるのは分かっているものの、考えれば考えるほど、色んなアイデアが湧いてきたり、無駄無理な点を反省したり、コミュニケーションの難しさを痛感したりして、時計を見ると既に午前8時を過ぎていた。
仕方なく顔を洗い、シャワーを浴びて、レクチャーに臨むことにした。胃袋も腸も全く動かぬ状態だが、外気は冷たいが、手の腹や足の腹は熱を帯びている。もちろんコロナ感染ではないのだが、明らかに徹夜が原因にて体のバランスが崩れている。
寝不足が一番いけない事が分かっていても、時折、昨日のような無駄な徹夜をしてしまうのが悪い癖である。学生時代は2、3日寝なくてもどうもなったが、流石に体に堪える。レクチャーが終わって2時間ほど経つが、まだ頭がぼーっとしている。
ただ、頭は働かないが、胃袋がようやく動き出したようだ。しかし、心臓が不整脈のように日頃の鼓動とはやや異なる。頭痛薬を飲み、ランチ会場へ向かった。注文した和食が、やっと目の前にサーブされた。熱々の白いご飯の湯気がとても嬉しい。
自分の胃袋に空腹か否かを聞けば、かなりの空腹だがどっさりと食べることは控えた方が良いと言う。いつもより小さく摘みながらご飯を口にして、吸い物を啜ると、段々と体全体が温もってきて、徐々に汗が噴き出してきたのだった。
それから体調が戻ってきたのか、ご飯もお吸い物も全てが美味しく感じられるようになった。徹夜で自分の体を痛めつけるのは学習能力の無さである。しかし、ご飯らしいご飯をようやく食べる事ができて、身体全体が楽になってきた。
しかし、満腹の後にやってくるのが睡魔である。徹夜明けの睡魔は気絶でもするような睡魔である。オフィスに帰り際に某駐車場に立ち寄り、1時間ほど泥のように眠ってしまった。それから、二度と徹夜をしないと自分に言い聞かせて、帰途に着いた。
◎熊本ホテルキャッスルのお気に入りのランチ
▼美肌ぷるぷる鍋膳

▼てまり膳

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